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【いつもパートナーから振り回される人へ】自分が恋愛の主導権を握る方法

今回の特集記事は恋愛すると常に後手に周り、パートナーからに振り回されてしまう人に向けて執筆しました。

・相手からのアプローチで交際したのにいつの間にか自分が追いかけている
・自分から提案しないとデートしてもらえない
・仕事や友達を優先されてしまい会う時間を作ってもらえない
・話題を提供するのは常に自分ばかり
・自分から誘わないと体の関係を持てない
・予約や支払いなど面倒ごとを押し付けられがち
・なんとなく雑に扱われてしまう

いわゆる恋愛弱者と呼ばれる人は上記のような状況に陥りがちだと思います。

好きな人と付き合えること自体は幸せだと思うのですが、その好きな人が自分のことを大切にしてくれないのは、心が張り裂けなそうなぐらい辛いですよね。

当記事を読み込めば今後一切あなたがそういう扱いを受けることは無くなるのでぜひ最後まで読み進めてください。

なぜ恋愛は強者と弱者に分かれるのか

好き同士で付き合ったはずなのに、なぜ力関係を均等に保つことが難しいのか。その答えは「精神的立ち位置の優位性」にあります。

精神的立ち位置の優位性というのは人間が無意識に判断している『自分と相手のどちらが人間としての価値が高いか』という指標です。

読者の皆さんも小中高でスクールカーストを経験したと思いますが、「足が速い」「頭が良い」「顔が良い」「面白い」など、他人よりも能力が優れている人はカースト上位となり、平均水準の人が中位、平均以下が下位となっていましたよね。

カースト上位の発言はクラスに大きな影響を及ぼしますが、カースト下位の発言は誰も賛同せず、面白おかしくイジられるという理不尽な光景をあなたも見たことがあるはず。

カースト上位はカースト下位に対して対等な目線でコミュニケーションを取らないんですよね。これは普通に接している所を周りに知られると、自分の価値が落ちると思っているからです。

なので、カースト上位はカースト下位をパシリにしたり、イジったり、イジメをするなど、まるで自分の方が人間としての価値が高いかのように振る舞っていたと思います。

これは個人の価値観の問題ではなく、生物の特性だと思うのですが、命の価値は等しく平等であることを理解しつつも、人は他人よりも得意なことがあると「自分の価値の高さを周りに示すため」に、他人を見下し、蹂躙しようとするんですよね。

上記は学校を例にした話ですが、実は恋人間においても、相手に合わせ過ぎたり、謙り過ぎるとカーストが発生するんです。

要はそれがあなたがパートナーから雑に扱われたり、逆にあなたがパートナーを雑に扱ってしまう根源的な理由なんです。

恋人間でカーストが発生する仕組み

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