暖かくなってきて浮かれているオランダ人男性のファッション
オランダは春が来たような暖かい毎日が続いている。
ここのところ太陽がよく出ていて暖かい。
まだ肌寒く、ジャケットやコートは必要ではあるが太陽が出ているということで家の中はポカポカ。
カフェも窓際の太陽の日が当たる席が人気。
そんな暖かくなってきて、オランダ人たちは浮かれている。
オランダ人、浮かれているなぁと目でわかるファッションを紹介したい。
サングラス
街を歩くとカフェのテラス席でサングラスをかけて、ビールやカクテル、コーヒーなどを楽しむオランダ人たちが増えた。
太陽が恋しかった。太陽が出たらサングラスをかけたい。
サングラスはただ単に眩しさを防ぐためのものではない。
これは格好つけたい人のアイテムなのだ。
まだ正直、真夏でもないのにサングラスはいらない。
でもサングラスをかけたい。
サングラスをかけてテラス席でのんびりしている俺を見てくれというアピールなのである。
半袖
オランダの気温は10度前後。
正直、まだジャケットやコートなしで歩くのは寒い。
だが注目してほしいのはオランダ人男性たち。
彼らのジャケット、コートの下は確実に半袖のTシャツもしくはポロシャツになっている。
家の中は半袖。
オフィスも半袖。
半袖を着ることで腕の筋肉も見せることができる。
まだ半袖早いだろ、と思うが私の夫も毎日半袖を着てオフィスに行っている。
裸足
なぜ裸足でスーパーに来た?
車でスーパーに来たのか、歩いて来たのか、自転車で来たのかわからない。
だが私はもうすでに裸足で歩いている人をスーパーで見かけた。
半ズボンに裸足、上はダウンジャケット。
暑いのか寒いのかハッキリしてくれ。
そして靴は無理でもビーサンくらいは履けたのではないか。
真夏になると裸足でウロウロしている人を見かけることも増えるだろう。
だがまだ3月。まだ気温10度。しかもダウンジャケットは着ている。
サングラスはわかる。半袖もまぁわかる。だが裸足、おまえは早すぎる。
いただいたサポートはオランダの経済を回すために使います。