7年前の今日、

私は必死でした。

この時はクラウドファンディングではありませんでした。

でも今回はこれを利用させてもらいます。

理由？

7年前と同じく「必死」だからです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000137869.html

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「会員制ベーカリー」について。

或いは覚えてる方もいるかもしれませんが、１０年前ＴＢＳ系列全国放映で二週にわたって廣瀬の事を、「夢の扉」という番組で取り上げて頂きました。その番組の最後の方で「未来のあなたへ」というノートに書き込むところがありました。

私は迷わず「１０年後には無添加パンを全国に広めたい。」と記しました。北関東の震災、それに伴う原発事故、放射能塗れ、、、幾たびかの試練がありました。自分のパン屋を閉店した今の私には、「会員制」という組織を基にした無添加パンの理解者なしには、全国へ「無添加パン」を広めることはできません。

それもこれも原因は盗電ではなく、私に有ったのです。自分の幼稚さと、経営的な才覚の無さを責める日が続きました。

正直に申し上げますと、七年前の今日「仮予約」をして下さった方々は２００名でした。でもその年の2月28日までに３００名以上にならなければ、この計画は「無し」にしようと考えておりました。自分の夢を人様に転嫁する気は毛頭ありません。しかしこれは、多くの方々の無添加パンに対する深いご理解があってこそ成り立つプロジェクトだと思います。

最初は私にとっての「夢の扉」だったのかもしれませんが、食品添加物、農薬、放射能塗れになっている食品を変えていくのは皆様のお力の結集だと考えます。それこそ今が「夢の扉」の入り口かもしれません。「夢の扉」を私に開かせてください。そしてこれが私の人生の「始末のつけ方」です。