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カタカナが苦手な小2娘へ贈る 無料プリントの洪水|エッセイ(おすすめ無料プリント紹介)

もちろん楽しく生きていてくれることが一番だ。
しかし人は貪欲である。

ひとつ階段を上れば次へ。
またひとつ上ればさらに上を目指してしまう。

娘が小学校2年生に上がった今思うのは、年長さんの時にもっと「文字を書く」ことをしておけばよかったなということ。

勉強のプリントみたいなのではなくても、お手紙を書くとか絵に文字を書いてみるとか遊びの延長みたいなものでもよかった。

絵を描くのもそこまで好きではなかった娘は「文字を書く」なんてまったく興味を持ってくれなかった。
そのかわり読むのは大好きだったので、普段読む絵本は、一人ですらすら音読するくらいになっていたので、それに満足して「書く」をしていなかったのだ。

その時すでに一人で子育てが始まっていたのし、当時そこまでを一人でやるのは無理だった。子どもの得意なもの、苦手なものもある。

それでも!もうちょっとやっといたらよかった、と思っている。

過去を振り返っていてばかりいても、前には進めない。
とにかく数をこなそうとカタカナ練習の無料プリントを探してみた。

しかし、カタカナの勉強自体年長~小学1年生向けなので、問題が単純すぎて娘が飽きてしまう。

そこで文章問題になっていたり、クイズのようになっているものが良いと、思ったがなかなか見つけるのが大変だった。

そこで同じように2年生でカタカナを練習したい子向けの、ちょっとひねったカタカナ練習無料プリントを置いているサイトを集めてみた。
有料だが、娘が楽しんで取り組んでいるテキストも紹介する。

ちょっとひねったカタカナ練習プリント|無料

並び替え楽しめるプリントや、小さい「ッ、ャ、ュ、ョ」の練習を単語で練習できる。


「書く」と「読む」が両方載っていてちょうどよい。
文章問題になっているので、単純に文字を書くだけより飽きない。


ちょっとひねったカタカナ練習テキスト|有料

無料ではないが、ひらがな、カタカナ、をクロスワードで楽しみながら書く練習にもなる。クイズや迷路が好きな娘ははまっている。


ハマってるドリル|番外編

文字を書くところは少ないけれど、とにかく面白いらしく、「やさしめ」を一気にやって今は、「ちょっとやさしめ」にチャレンジ中。

「やさしめ」

「ちょっとやさしめ」


本が好きな私は、子どもが生まれる前も生まれた後も、育児本を読み漁っていた。
しかし本によって言うことが違っている。正確なマニュアルはないものかと探したが、どの本でも最後はこうだ。

「子どもの特性によってかわります!」

それはそうである。人は全て違う。似ているとか系統が近いなどはあるが、まったくのコピー人間などいない。
私には双子の妹がいるが、2人を見ていてもそう思う。同じお腹の中で育ち、同じ環境で同じ服を着て大きくなってきたが、違う人間だ。

だから娘がどんな人間なのか知ろうとし続けるが、子どもは日々成長して私の理解を超えてゆく。知った気になってはいけないのだと戒めていかなければならない。

その後は、自分で自分を知ろうとする段階にはいるのだろう。

その段階へ来た時、「文字を読む」「文字を書く」ということは自分の大きな武器になる。

未知のダンジョン「自分」との対峙へ向けて武器はいっぱいあった方がいい。


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