見出し画像

防災リスト作ってみた。その①避難所編

今日はホワイトデーですね。
ホワイトデーの名に相応しく、私の地域では雪がしんしんと降り積もっています。
(え、今日バレンタインじゃないよ?まるで2月みたいな景色が広がっています…)
花粉がそろそろ本気出してくる時期ですが、皆様体調はいかがでしょうか。
薬飲んだりヨーグルト食べたりしながら乗り切っていきましょう!

今日はこんなリストがあったら便利かな、というお話です。

3.11から13年。自然災害の増える中で。

先日東日本大震災から13年を迎えました。
私の住む地域は沿岸部が大きな津波の被害に遭い、たくさんの方が亡くなったり長い間避難生活を余儀なくされていました。
震災当時は都内に勤務していて、電車が運休し一晩職場に泊まったりしました。
近年地震に限らず、大雪、大雨、土砂災害、台風などの自然災害が多く、いつまた帰宅困難になったり家を失うこともあるかもしれない。
今回は「避難所に持っていくならこんなもの」というリストを作ってみました。

「使う人」に合ったリストをつくる。

我が家の防災バッグのチェックは毎年3月と9月に行っています。
今まではひとつづつ確認して、賞味期限が近いものは取り出して、新しい期限のものを入替える流れでやっていました。
今年、もう少し効率よくできないかなと家族で考えた結果、リストを作っておくのはどうか?となり、手探りでM5リフィルに作ったのがこちらです。


小さくて見づらいですが共用のものと子供用。


赤ラインを引いてるのは交換が必要なものです。


チェックボックスを作り、破損や破れ等なければチェックを付ける。
使用期限や賞味期限を一緒に記載して近いものはあらかじめ購入しておいてからチェックの時に入替えておく。
リスト以外に購入が必要であれば買い物リストに追加する、というルールを作りました。
家族共同で使うもの、自分だけのもの、子供のもの。家族構成などによって必要になるものが違うので、用紙を分けています。
(パパの分は自身で作成するよう依頼済み)

リストに頼らず、常に更新する。

今回は写真で紹介した持ち物リストとなりましたが、
例えば子供の身長が伸びてサイズが変わった、おむつが不要になった、メガネが必要になった、地域の避難場所にはトイレがが少ないから〇〇が必要…など、成長や環境などなどによって用意するものは変化していくと思います。
なので「用紙して終わり」「リストを作って終わり」にせず、こまめに防災バッグの中を確認して、い「いつでもすぐに使える」ように備えておきたいと思います。

機会を見て「自宅避難ストックリスト」についてのお話も出来たらいいなと思っていますので気になる方はぜひまた覗きに来てください。

今回も長文になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?