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コーディネーターとアドバイザーの自分なりの違い

私が「お部屋作り」に関する事を仕事にしたいと思い、サービス内容をまとめて発信していこう、と思った時に最初に悩んだのが「肩書」です。
なんて名乗ると、自分のやりたい事があまり勘違いされずに伝わりやすいかを重視して考えた結果が「お部屋作りアドバイザー」でした。
「わかりやすさ」を意識したときに「インテリアコーディネーター」という言葉が一番知名度があっていいな、とも思ったんですがインテリアコーディネーターと名乗るのはやりたい事と違うな、と感じました。

私は基本的に「みんな、自分が良いと思ったようにしたらいい」と思っています。
自分の意見を反映させたい、とかお客さんの求めているものを自分がカタチにしたい、というようなことはあんまり思っていません。
特に「自分のお部屋」という一番自由にできる場所に他者に意見なんていらないんじゃないか、くらい思っています。
コーディネーターさんはインテリアの知識の少ない人に、専門的な知識を持った立場として「提案」する人で、それはそれで必要としている人はたくさんいるし、なんならそういう仕事をしていたので必要性・重要性はわかっているんですが、私の最終的な目標は「自分の好きを一番わかってるのは自分」という状態にみんながなる事です。

みんなが、自分が何を居心地よく感じるのか・どう生活したいのか一番わかってて、それをまとめるお手伝いを私ができたら、と思っています。
なのでコーディネーターではなく「助言をする」という意味を強く感じる「アドバイザー」にしました。
コーチンングでお客様に自分自身について深く理解してもらい、どんなお部屋がいいかのアイディアを自分で出してもらって、それをまとめるお手伝いをする。
インテリアや建築の専門的な目線でのアドバイスを必要に応じてしていく。
そんな流れでお部屋作りのサポートをしていきたいと思っています。


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