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三保松原

2023年12月21日 木曜日

初めて来た三保の松原です。早朝に海岸を散歩しました。夜明け前の6時頃でも人がいます。観光客というよりは地元の人のように見えました。朝の散歩や犬の散歩などしているようです。

海岸沿いの松の密度がすごいです。そして等間隔に並んでいます。波は穏やかです。


富士山と松と海の3つの要素が入る場所へ向かいます。

ここはGoogle Mapで「三保の松原海岸ビュースポット」というピンのある位置です。羽衣の松から富士山に近づくのではなく、少し遠ざかります。

結構長い海岸なので、どこから見るといいのか事前に調べました。その情報のいくつかで、みんな富士山に近づいてしまうと書いてありました。事前に調べていなかったら私もそうしていました。実際にも、このあたりには人が少なかったです。まあ、好きなところから見て楽しめばいいですね。


冷えるので戻ります。


松林を抜けて鎌ヶ崎へ向かいます。


昼過ぎに、先端の真崎海岸へ。

昨晩通り過ぎてきた清水港方面が見えます。


夕方にもう一度、朝に行った場所へ。

初めて三保松原に来たと書きました。このあたりは全面的に緑地公園のようになっているのだと勝手に想像していました。実際に来てみると、観光駐車場の隣はすぐに民家だったり、海岸近くに学校があったり、スーパーやレストランがあったりと、みなさんが住んでいる場所なのだと気づきました。富士山や海が見れて、散歩するのに良い松林があって贅沢な場所だと思いました。



今日のレンズ

今日も2日続けて、Leica M11-P / Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.の組み合わせ。Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.と比べると、無限遠で撮りやすいです。5mの次の距離指標が∞、f2.0でもそこそこ遠ければピントが合います。対して、Noctiluxは10mの次が∞、特にf0.95では、この10mから∞の間にピントの深さや幅があります。絞れば良いのかもしれませんが、使うレンズの性能値で立ち向かい方が変わります。

この無限遠での撮りやすさは、ネイティブマウントのM型ならではだと思います。マウントアダプタを付けると、性質上オーバーインフになったりとM型と同じ精度や体験を求めるのは難しくなりますので。

昨日、クロップモードについて書きました。今日も改めて思うのは、元が6,000万画素あるので、残りの画素数がいくつになるかなど気にせず、見せたい部分をクロップする、構図を整えるために自由にクロップするのが良いと。もちろん現場では、ここを写したい、こういう構図にしたいという思いはあります。特に良く撮る波は動いているし、思ってもいない状態で撮られていることが多いです。それを素材として好きにアウトプットすれば良いと。

トラブルメモ。撮影中に初めてSDカードエラーが出て、内部ストレージ保存に変更。変更後もカメラを起動する度にエラー表示が出続けました。内部ストレージ保存での撮影自体は続けられたのですが、ちょっと不安でした。その後フォーマットして通常通り使い続けることができています。


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