第11回 9/1【ルーティーンについて】
皆さんこんにちは!
ヴィッセル神戸の齊藤未月です!
今日から9月が始まりましたね。
もう2023年もあと少しで終わってしまうのではないかと思えてきます。暑い夏も過ぎてだんだんと涼しくなってくることを願ってます!!
昨日は、スーパーブルームーンが観れるということをコメントで教えていただき、病室から外を見ましたが、めちゃくちゃ綺麗でしたね!スマホで写真を撮っても上手く撮ることはできませんでしたが、壮大な感じがありました。
話は変わりますが、バスケットボール日本代表は、昨日ベネズエラ相手に逆転勝利を収めていました!沖縄でも行われているバスケットボールW杯ですが、試合終盤の声援とエネルギーは画面越しで観ていても迫力がすごかったです。
一度は生で観戦したいですね!
では、今日のキーワードについてなんですが、これも多くコメントがあった【ルーティーンについて】でいこうと思います。
アスリートに限らず、ほとんどの人がルーティーンを持っていると自分は考えています。
一時期Youtubeなどでも流行りましたが、モーニングルーティーンやナイトルーティーンのように生活の中で個人個人が決まったことを毎日してることは、ルーティーンになるのだと思います。
ルーティーンとは何かをネットで調べたときに、決まった動作、所作を繰り返すことと記されています。毎日同じ時間に寝ることや、寝る前に歯を磨くことでさえも細かく言えばルーティーンになるのかもしれません。
アスリートがよく聞かれるルーティーンに関しては、自分のパフォーマンスを最大限引き出す為に必要なことを行っているという感覚だと思います。
それはモチベーションを上げることも含まれますし、身体的な準備も含まれています。
ルーティーンを作りたくない自分にはないという方もいますが、意識をしていないだけで、決まった動作や所作を試合に向けて試合前や試合前日などに必ず行っていると思います。
もちろん意識をする•しない、に関して良い悪いがあるわけではありません。
ルーティーンの説明なんかはどうでもいいですよね🤣🤣🤣
一番聞きたいのは、僕にルーティーンがあるのか?
あるのならどんなことしてるのかですよね🙏
正直、これといった変わったルーティーンはあまりないんですよね。この曲を絶対に聴きたいというものがあるわけでもなく、自分の中で流行っているものを流してるという感じです。
最近は、海外アーティストのライブ映像を観てることが多かったです。
試合前のトレーニングやアップも継続的に行っているものもありますが、毎年全く同じことをやっているわけではなく、少なからず少しはアップデートをして自分に合うものや感覚的に良いものを探している段階です。
例えば、試合前日の食事や試合当日の食事もその年によって変化させていたりもします。
試合が日中なのか夜なのか、この違いで食事の量、タイミング、摂取するものを当たり前ですがアスリートは変えています。
まだまだ自分自身も身体と相談して最適解を見つけている途中です。
プロに入りたての頃、僕はルーティーンを作りたがっていました。何かの型に嵌めることで無理に落ち着こうとしていたのだと思います。願掛けのような感じですね。
ルーティーンをやらなくてはいけないという使命感にかられ一種のパニック状態を自ら引き起こしていたのです。その目的や必要性について考えていたわけではないからこその現象だと思います。
こだわりはありますが、環境や状況によって変化させようと強く思ったキッカケはロシアへの海外移籍でした。またいずれロシアでの経験については詳しく話そうと思いますが、自分の思った通りに行くことがほとんどないからこそそう思えるようになりました。
ここまで話しましたが自分の場合、その行動の先にある目的を達成する為に必要なのであれば自然と行うことが増えルーティーン化される。
時と場合によっては変化し現状維持されることはほとんどない。(例外はある)
こんなに真面目にルーティーンについて話し、必要性が重要と言っていますが、あまり意味を持たず
昔からずーーと試合前にやっている行動があります。
それは、円陣のときに足をトントントントンしていることです😅
特に理由があるわけではないのですがやっています
癖のようなものかもしれません。
皆さんinsideなので映っているか是非チェックしてみてください!!
本日は【ルーティーンについて】考えてみました。あまり考えたことはなかったので、文章で伝えるのは少し難しさを感じましたが、まだまだアップデートして皆さんに考えをお伝えしていきたいと思います!!
本日も読んでいただきありがとうございます!
ではまた明日!
p.s.昨日の写真のスタジアム、正解は武藤選手も所属していたマインツのオペル•アレーナでした!!
何人か正解している方もいて本当にビックリです。
なぜあの写真を持っているかはいずれ話せるかな?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?