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第5回 8/26 August 26th【緊張】

皆さんこんにちは!

ヴィッセル神戸の齊藤未月です!

まず初めに昨日の湘南ベルマーレvs浦和レッズで素晴らしい横断幕を掲げていただき本当にありがとうございます。勇気やパワーをもらえました。あのメッセージ通り焦らず、必ず笑顔でまた会いたいと思います。本当にありがとうございます!!

湘南魂

昨日の投稿で、最近ハマっているものとして狩野英孝さんのEIKO!GO!!を紹介させていただいたんですが、思いのほか観たことある人も多く、少し嬉しい気持ちになりました☺️

今後もああいった形で最後に小話か、簡単に答えられる質問にも1.2個答えていけたらいいなと思います。質問コーナーをしてほしいという方も多かったので何か方法があれば、もしくは知っている方いれば教えてください🙏
とりあえずはNoteで答えていけたらなと思います!


では、本日のキーワードなんですが【緊張】について僕が考えていることを少し書いていけたら良いなと思います。

試合当日ということもあってこのキーワードにしました。

皆さんは緊張という現象に関してはどう捉えていますか?

緊張というのは色々な場面で起こることだと思っていますし、少なからず緊張という経験は誰しもしたことがあると思います。


正直、小さい頃やサッカー選手としてプロの世界に入ってからも緊張は悪いものだと捉えていました。スポーツだと緊張したらあまり良いプレーが出せない、テストだったら緊張したら良い点数が取れない。そういうふうに決めつけていた自分がいました。

それも、幼少期から様々な経験をしてきたなかで”緊張するな”と言われてきた機会が多かったからかもしれません。緊張してはいけないと頭で考えるとより緊張して、ガチガチになってしまいます。

ですが、僕の今の考えはこうです。
緊張はしていいものだと、むしろしていないときは良いプレーや判断ができていない。緊張してくれてありがとう。そう捉えています。
緊張しないの?とか、あんまり緊張しているように感じないね、と言われることがありますがそんなことは僕自身全くないです。ほぼ毎試合緊張をしていてそれに感謝してます。安心しています。今日も集中して楽しめる状況だと思わせてくれています。

裏を返せば、緊張をあまり感じとれていない時にどうその感覚を持ってきて、ゾーンに入れるのかはまだまだこれから自分の中で考えて試し、発見していかないといけないなと感じています。

実際に研究したわけでもなく、データをとったわけでもないですが、”緊張するな”という言葉は伝える言葉として間違っているのではないかと思います。

たまに子供達から [大事な時に緊張をしてしまいます。どうしたら良いですか?] という質問を受けます。そのとき僕は、[緊張はしていいもので、しちゃいけない理由なんてないと思うよ] と答えています。

もちろん人それぞれの考え方があるので、これもまた正解はありません。ただ緊張を押し付けられるのは少し違うのかなと僕は思います。

緊張という現象自体もコントロールすることができ、上手く使いこなせればとんでもなく大きな力を生み出す手助けになるのではないかと考えます。

はい!という感じで、今日は【緊張】について僕の考えを書いてみました。先程書いたように、これにも正解や不正解があるわけではなく、たくさんの考え方があるうちの一つです。少しでも誰かの助けや、参考になれば良いかなと思って書きました。

さあ今日は、ヴィッセル神戸のawayゲームです!!皆さん、緊張していますか??しているなら最高の応援を届けれると思います!!
僕もしっかりと応援していきたいと思います。

本日も読んでいただきありがとうございました!

ではまた明日!


p.s. 簡単な質問コーナーは何で募集するのがいいですかね?インスタがわかりやすいですよね多分🤔

今日の写真は緊張感全くない実家のわんちゃん🐶

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