見出し画像

day51:みっきー取説①

「反省しても後悔するな!」
これはワタシの座右の銘である。

後悔は「後で悔やむ」
悔やむは、失敗したことや十分にできなかったことなどをあとから残念に思うという意味だ(goo辞書引用)
後であとから残念に思う・・・のか?
相当それは残念なんだろう。そして人によっては悔しいのかな?
あ!この悔しいも同じ漢字だ。

ふむふむ。
悔しいは、物事が思う通りにならなかったり、辱めを受けたりして、あきらめがつかず腹ただしい気持ち。残念でたまらないという意味だ(goo辞書引用)

なるほど。。。残念だと思う気持ちを表すのに
「悔」の漢字が使用されるのか。

ならば「残念」は?
期待や希望のようにならず心残りなこと(Oxford Languages引用)

なるほどなるほど。何か見えてきたかも。

そもそもにワタシは子供の頃から妄想がすごい!
例えば幼い頃、母にひどく叱られた時に「ワタシはこの家の子供ではないんじゃないか?」から始まり実は産まれた時に病院ですり替えられたのでは?

なーんて大映テレビよろしくというくらいの妄想劇が脳内で行われる。

多分、物心ついた時から。笑
そして最後は必ずハッピーエンドに終わる。。
それに加えて「負ける勝負は手を出さない」というか「負けてなんぼ」の精神が出来の良い兄を持つと自然と備わってしまう。
その二つの相乗効果で
「失敗」という言葉がワタシの中にはあまり育たなかったのだろう。
「今回はできないワタシだったけど次回は成長してできるワタシ」を妄想して次に繋げられるのだろう。。。

ビバ!妄想劇!!

そしてワタシの母もどちらかというと同じマインドで育ててくれた。
だからワタシはチャレンジすることに躊躇が少なく進める
しかし。。
最近知った事実では母は「自分はそんなタイプではない」と思ってて
だから何にでも飛び込むワタシを羨ましいと言ったのでワタシ的にはとても驚いた。

もちろん何でもかんでも飛び込む訳ではない。
妄想の中で「これはハッピーエンドにはいかないな」と思うことには手を出さない。
どうやってもどう足掻いても「無理」と思ったら
後ろ髪が引かれる思いでもあきらめる。
始めから無かったことにしてしまう。

多分、この潔さも後悔しないコツだ!

ただ、やはり挑戦したものの「あれ?」と思うこともあるあるだ。
やってみたものの
楽しくない。
何か違う。
難しい。
などなど。。
そんな時は「反省をする」

あー。これはワタシに向いてなかったのね〜(もう手は出さないでおこう)
あー。これは思ったものと違ったのね〜(これよりもう一つのあれだったのかも)
あー。これって今のワタシには難しい(レベルを下げてみようかしら)
などなど。
反省をしてすぐに次を妄想してしまう。

今はできないワタシができるワタシになる
少年ジャンプのごとく華麗なる成長を成し遂げる。

面白いのはそんな妄想をしていると本当にできるようになる。
頭の中で何度も何度もシュミレーションをするせいか
出来てしまうのが不思議だ。

だから何回挑戦してもなかなか成果が出なかったら
まずは立ち止まって「反省」して「妄想」してみてはいかがだろうか?
意外とスルリと成果が出るかもしれない。
それでも出ないならやめちゃいな!!うふふ。

【あなたの座右の銘はなんですか?】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?