夢１）
観光で2ヶ所のお宮に行きおみくじを引く

小さな赤いお堂の周りを
腰下くらいの高さの水が囲んでいる
お堂と訪問客の足場は石段で区切ってある

張ってある水の上に
10円玉を２枚くらい落としてしまう
小銭は水面に浮いている

よく見るとその周辺に
他の観光客が落としたであろう小銭が
結構落ちている

１回目のお宮参りでおみくじを引くことは
諦めた

２回目に訪れたお宮だと思うけれど
引き出しを開けて選んだら吉だった

手書きで縦に文章が書かれていた
よく見たら母の文字だった

母が親戚？か誰かのために
願掛けした紙だった

夢２）
発展途上国みたいな国で
一時的に生活している

仲良くなった女の子には許嫁がいる
しかし別の男の子と結婚することを
望んでいる

許嫁はどこかの教会の若い牧師
契約結婚か何かだと察する

仲間で道を歩きながら
彼女とその男の子との
結婚の儀式みたいなのを交わす

その現場を許嫁が見て腹を立て
女の子にバケツの水を掛ける

場面が変わり屋外で食事を作って丸め
「出来たよ」
というが
女の子はさっきのことで落ち込んでいる

わたしはそのことをすっかり忘れていたが
隣に座ってた別の子を見て思い出す
彼女の膝に手を置きながら励ます

その子と同じ子か分からないが
どこかの施設に事実上軟禁状態で
活動させられている女の子と話をするべく
２人くらいの仲間と交渉に行く

わたしが占いをするという体で
仲間が２回交渉して２回断られる

３回目に熱心さが伝わり
直接女の子が出てきてOKをもらう

占いでよく使うカードを取りに行くと
仲間に伝えると
カードなんて無くて良いと返ってくる

でも仕事にならないと思って
カバンを漁る

オラクルカードの箱が
２つか３つ入っている

これでもいいのかな？と思い始める

分析１）
未来の展望

何かの目的を叶えようとしているが
決断する場面において
他に策がないか一度様子を見ることにする

この問題には多くの人が
「叶えばラッキー」的な
イメージを持っている

宝くじ一等当選とか
１日で億を稼ぐ社長になるとか
セレブから急にプロポーズされ
明日から貴族生活を送るとか

そういう３次元では決して本気で
期待してはいけない感じのやつ

水が張ってあったので
お金関係の可能性

この願いは何かが原因で
根源の神の意識に触れず滞っている

わたしはこれに真剣に取り組む必要がある
回り道はすれども
いつかは向き合う必要がある

決断したら運気は上々だった
母の願掛けがあったからと思われる

分析２）
社会貢献の一環（仕事）と思われ

同時に必要な魂の学びを得ている

ユニセ◯とかA◯とかが
こぞって募金を募ってた時に
良く日本の公共電波で晒されていた
あの国の辺り

契約結婚とか
生活のため自分の身を
どこかの強大な組織に売るとか

そういうことを
やむを得ず選択している人たちを
助けに行っている様子

何で今この国に行ったのかは不明

今朝オラクルカードを引いたら
"新しい誕生"を示す鳳凰が出た
且つ昨日に引き続き"奉仕"を勧めるものも

今は奉仕をして
脱皮を促す期間なのかもしれない

昨日はおうし座満月
少し月食が入ったということで

自分の満足に
更なるグレードアップを施すべく
革命が起きている様子

満足や幸福には
天文学的なケースが存在する

今あるものに感謝し
満足することが大切だけれど

手元にあるもののグレードって
人によりまちまち

それに
現状と"本来あるべき姿"に差異があることも
実は事実だと思う

貧富の差や
人の手によって
人の運命が捻じ曲げられるという事実は
例え直に目にしたとしても
受け入れ難いものがある

これらは本来あっても無くても良く
無くそうと思えば無くなる事象である

どうするかの判断は己の心次第
ということになるのだけれど

作ろうと思えば作れるし
無くそうと思えば無くせるから
人は願ったり祈ったりする

何故
それが通じない場合があるのかだけど

今日の夢に沿って説明するなら
原因は大きく分けて２つある

ひとつは
人生の計画や本当の幸福を知らない
パターン

外部の言葉だけを鵜呑みにして
自分だけの正しい道を見失い
間違った方に労力をかけ
何度も振り出しに戻っている

もうひとつは今回の主要テーマっぽい
"誰かに意図的に人生を
コントロールされてる"パターン

実は夢２だけでなく
夢１もその匂いがしてる

発展途上国だけでなく日本にも
永遠に中〜下流家庭から
抜け出せないカラクリに
取り込まれている人が
一定数存在すると夢は伝えている

水が溜まったお堂と
投げ込まれた賽銭
小銭を落としておみくじを諦めたわたくしが
それを示唆している

水が溜まっているのは
莫大な臨時収入を表していることもあるが
不自然な場所のそれは
体調不良や運気低下を表す

賽銭は"賭け"を表す

小銭を落とすのは運気低下やトラブル
諦めるのは他に方法があるサイン

小さな
正直叶うのか叶わないのかは置いといて的な
赤いお堂に
人々はなんかもう一種の賭けみたいに
お賽銭を投げている

ただ何故かなのかは置いといて
このお堂は皆が想像する神と繋がってない

掛けられた願いはそのままそこに溜まり
今ではわたしたちの腰の下にまで
到達しようとしている

ここに訪れたわたくしは
とりあえずその"瘴気"を受けている

意思が有耶無耶になってしまったので
一旦出直している

再度運気を固め
これと向き合うことを決断する
（おみくじを引く）と
母の意思が後押しになり
氣力が上がっていった

ネサラゲサラ
（金融を中心とした世界革命）が
いずれ訪れると実しやかに言われている

ただ夢を振り返る限り
何もせずとも来る訳では
なさそうである

本来なら既に来ていてもおかしくない
そう思える節が正直捨てきれない

即ち
こちらから幾らか働きかける必要がある

横たわる実情に辟易することもあるけれど
やると決めれば
かつて投げ込まれた沢山の願いが
背中を押してくれるのかも知れない