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Z会の資料が来た!中学受験コースってどうよ?

こんにちは、みつきママです。

先日、次男の来年度の家庭学習のためにZ会の資料請求をしていました。

今回はZ会の中学受験講座について分かったことなどをまとめてみたいと思います。


お試し教材も付いていました。




我が家は今まで通信教育をいくつかやってきた経験があります。まずは「ベネッセ」。こちらは「こどもチャレンジ」時代から兄弟ともにお世話になりました。その後、長男はZ会幼児コースを一年だけやり挫折。次男は小学1年・2年と、進研ゼミ小学講座を受講しました(今年3月末に退会予定)。

つまりZ会は初めてではないけれど、小学生版は初めてになります。


コースは大きく分けて2つ「小学生コース」と「中学受験コース」


「小学生コース」(紙教材とタブレットのどちらかを選択)

中学受験をしないお子さん向けの教材です。教科書+αということで、学校の勉強よりもハイレベルな内容に取り組む形です。Z会ならではの良問の揃ったテキストと丁寧な添削が売りのようです。

国語・算数・理科・社会の4教科ともスタンダードとハイレベルの二つレベルから選択可能(小3・小4の理科社会はスタンダードのみ)。英語は1コースです。テキスト見本を見る限り、フルカラーで見やすく内容はレベルが高そうですね。

小学生コースには専科(目的別講座)というものがあり、公立中高一貫校の受検に対応した学習(適性検査・作文)が出来るので、自宅で受検勉強も出来るようです。また、私立中学の受験勉強をしつつ公立一貫も受けたい場合に、こちらの専科を追加で受講するのも一つのやり方かもしれません。


「中学受験コース」

私立中学受験を希望するお子さん向けの教材です。本科は小3から小6まであります。レベルが「最難関レベル」と「難関レベル」に分かれており選択出来ます。またレベル選択後にプランを選択。基本プランである「トータル指導プラン」と塾の補強などに便利な「要点集中プラン」から選ぶようです。

レベルはどうやって選べばいいのか調べた所、「対象校・レベル一覧」が載っていました。最難関は御三家をはじめ四谷大塚偏差値で65以上の学校。難関は同じく四谷大塚偏差値で55〜65辺りの学校かと思います。

レベル設定がこの2つしかない所を見ると、内容的にかなりレベルが高く、難関校以上を目指す人向きだなと思いました。四谷大塚の進学くらぶであれば、もう少し広い偏差値帯まで網羅しているため、いわゆるボリュームゾーンの学校などの勉強にも対応できます。ただパンフレットを見る限り、とても細やかに作られたテキストとサポートで、自宅学習はかなり進めやすそうで好印象でした。

各コースの費用は?


小学生コースと中学受験コースで費用が違います。


中学受験コースの方が高いですね。また、塾なし中学受験についてと我が家の長男が2年半ほどお世話になった四谷大塚の「進学くらぶ」について、別ブログで書いたものがありますので、ご参考になさって下さい。


まとめ

今回は来年度の次男の家庭学習の選択肢の1つ「Z会」についてまとめてみました。率直な感想は「難しそうだな・・・次男には無理かも」です。私立中学受験を希望していますが、次男の学力レベルだと小学生コースの方が合っているかもしれません。本格的な受験勉強が始まるまで1年あるので、もう少し色々と検討してみたいと思います。ご参考になれば嬉しいです。

お読み頂きありがとうございました。それではまた!

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