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【中学受験】都立中入試報告会を見て思ったこと。私立中受験との並行は可能か?

こんにちは、みつきママです。

先日、都立中高一貫校についてnote記事にさせて頂きました。我が家の次男(新小3)の進学先を色々と考えている中で、高度な教育を受けられて学費も安いということで大変興味があります。今回は、都立受検塾大手「ena」の都立中入試報告会を試聴して思ったことなどを中心にお話ししたいと思います。



2024年都立中入試報告会

中学受験を考えた時にまず思い浮かぶのは、サピックス・早稲田アカデミー・日能研・四谷大塚などの大手進学塾ではないでしょうか。これらの塾はすべて私立中受験の専門塾になります。我が家も自宅から通える塾はリサーチ済みです。

今回、都立中について調べ始めて都立中入試では「ena」が最大手だと知りました。enaで「2024年都立中入試報告会」の動画を配信していたので、早速試聴してみました。


入試の倍率について

我が家の長男は2023年中学入試を経験しています。長男がまだ小学生の頃(確か低学年くらい)やはり都立中を一度調べてみて、その倍率の高さに驚きました。長男は発達グレーということもあり、学校の成績がとても取れる感じではなかったので、最初から私立中受験一本で考えていました。

そして今現在、都立中の倍率は学校にもよりますが3倍くらいに下がっているようです。これは私立中とあまり変わらない数字です。この数字だけを見ると、何となく希望を持ってしまいますね。


入試の問題について

動画解説の中で、実際に出題された問題の解説がありました。こちらを見た率直な感想は「私立中学の問題と全然違う・・・対策が難しそうだな」です。まだ詳しく全ての問題を見た訳ではないですが、やはり都立入試に特化している塾に通うか通信(Z会など)で対策をしないと厳しいかなと思いました。


都立中入試と私立中入試について

先述の通り、長男の中学入試は私立中受験一本でしたので、私立中受験についてはある程度分かっていますが、その勉強量や勉強時間はかなりのものになります。都立中の入試は私立中と内容が全然違うので、受けるとなれば全く別の勉強(対策)が必要であることが分かりました。

これらを踏まえて、我が家の次男の中学入試について考えてみました。


都立中を第一志望にする場合

都立中を第一志望にする場合、それに特化した塾に通ったり対策する必要があります。それに加えて私立中も受験する場合、両方の勉強をしなければならないため、それなりに負担になりそうです。また私立中は併願という位置付けになると思うので、偏差値は下げて選ぶことになると思います。

私立中を第一志望にする場合

私立中を第一志望にする場合、中学受験塾に通うと恐らくそちらが忙し過ぎて、都立中の勉強をする時間が取れるか分かりません。私立中を第一志望にした場合は都立中は諦めるか通信教育などで自宅で対策するか・・・でしょうか。

都立中と私立中、どちらかを選ぶのはまだ難しい・・・

もし都立中を受けるなら第一志望で勉強をするべきかなと思いました。次男はまだ小2(新小3)ですので、都立中・私立中どちらについてもよく調べてみて検討したいと思います。

私立中を第一志望にした場合の別案

我が家が都立を考えた理由の一つが学費の安さですが、学費が安いという点では「国立」も考えて良いかもしれません。国立であれば私立中受験と同じ4科目試験ですし、特別な対策をする必要がなくなります。国立はそもそも数が少なく難しい学校ばかりですが、国立も今後調べて行きたいと思います。

最後に

長男の時は全く考えていなかった都立中や国立中の入試。次男の場合は学力的に難しいかもしれませんが、学校選びの幅を広げるためにも今後さらに調査して行きたいと思います。お読みいただき有難う御座いました。

⭐️ブログも書いてます(あまり更新はしていません・・・)





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