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東京さんぽ/2022年2月 亀戸天神 #3

撮った写真を見返すと、滞在時間の割によく撮ったなと思う日がある。数打ちゃ当たる的な考えでとりあえずシャッターを切っている感が否めないが、まあ別にいいかと割りきる。
さて、境内の外から中へと舞い戻った今回。
前回はこちら。

例年、案外満開時期を逃す月影という名前の白梅。結構よく咲いていたから撮ろうと思って構えると、ちょこまか動く物体が。

月影を食べるメジロ。

メジロいた。
すでにお昼を回ってしまったこの時間では鳥はいなかろうと諦めていたのに、ものすごく近くにいる。人が結構ざかざか歩いてるのに逃げない。
これを逃すまいと連写しまくる。

トリミングしてみた。
ウメジロー。
慌ててたから全体的に露出アンダー。
一心不乱に食べてらっしゃる。
梅の名前も覚えられないわたしだが、この月影だけは覚えた。少し緑がかった白の小さな花。
控えめな感じが名前によく合っている。
もぐもぐ。

メジロさんはこの一羽しか見かけなかった。このあと飛んでいってしまい、これ以降は出会うこともなく。
近くで見られたのは幸運だったのかも。

気を取り直して梅撮影へ戻る。

鳩が地面にお座り。
眠いのか休憩中なのか。
左側の立ち上がった子は、このあと右にいる鳩のちょうど目の前に座り直した。…撮れってことか?
水仙もまだ咲いている。
早春の訪れを知らせる役目もそろそろ終わりかな。
冬至梅。
境内の中央にある大きな白梅の木。
ここが一番よく咲いていた。
欄干と白梅。
最近は周りの風景をどう切り取ったらいいだろうと考えながら撮ることが多い。難しい。
池にせりだしている枝は満開に近い。
あったかいのかもしれない。
桜もいいけど、梅もよき。

なぜか今日はセリーヌ・ディオンのMy heart will go on(タイタニックの曲)が無性に聴きたくなった。どうしてなのかいまだに自分でもよく分からない。
そしていまは宇多田ヒカルちゃんを聴いている。
単純に好きな声の人の歌を聴きたかっただけなのかもしれないな。

そんなわけで3はここまで。
書きたいなと思うことは色々あれど、うまく言葉が出てこない。写真と一緒に文章の練習が必要か。


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