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バレットジャーナル×トラベラーズノート=達成感

2023年にバレットジャーナルを知り、8月からトラベラーズノートのドット方眼リフィルで始めてみました。
それは習慣になり、今も続いています。


2023年のバレットジャーナル


まずは『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』(ライダー・キャロル著)を読み、基本に忠実にジャーナリングをしてみることにしました。
(ちなみにデコはほとんどしていません)

ジャーナリングの要素としては、以下のものになります。

・インデックス
・フューチャーログ
・マンスリーログ
・デイリーログ
・コレクション

私は『デイリーログ』にTODO(やること)だけでなく、WANT TO DO(やりたいこと)を書くようにして、ほぼ毎日記録しました。

どちらもできなければ翌日以降に持ち越し、しばらくできないことは一旦キャンセルするなど、どちらかというと自分の気持ちを文字におこして可視化することに重点を置き、実現したかしなかったかに関して厳密になりすぎないように気をつけました。

TODOは期限ぎりぎりでもやれればいいとし、それ以外は文字にしているので、あとで手帳を見返したときにまたやりたいと思えばやればいい、それくらいの気持ちです。


書いていて楽しいのは『コレクション』でした。
最初はバレットジャーナルのやり方や、月ごとにウィッシュリストを書いたり、物価の高さに驚いて買い物した額を簡単に書き記したり、読書の感想を書いたりして、雑記帳に書くように自由に書きました。

結果的に2023年は、2カ月で1冊リフィルを使うペースでした。
トラベラーズノートのリフィルは64ページしかないので、1冊書き終えるたびに思った以上の達成感を感じることができました。



これは私には大きなメリットに感じましたが、リフィルの冊数が複数になることで1年を俯瞰してみることが若干難しくなるので、人によって感じ方が異なるかもしれません。

振り返りたい項目をたどっていくことができるように、各リフィルのインデックスをコピーして2023年の月間リフィルに貼りました。



2024年のバレットジャーナル


2024年は『月間マンスリーリフィル』と『ドット方眼リフィル』でバレットジャーナルをすることにしました。

月間マンスリーは私の手帳使いの基本となるものです。
見開きで1ヶ月を見渡せ、パラパラめくれば1年の予定も簡単にわかる『視認性の高さ』。私が手帳を使うときに一番重要だと思っていることで、予定はまずここに記します。

月間リフィルを使うことでバレットジャーナルのフューチャーログは必要なくなることに気づいたので、今年からは書くのをやめました。
基本のシステムを自分に合うように発展させることができるバレットジャーナルはすごいと思います。

2023年はバレットジャーナルを始めたばかりだったので書くのも楽しく、たくさん書きましたが、今年はどうなるかわかりません。何も書くことがないような平穏な一日をすごすのも、なかなかいいものですから。

バレットジャーナルは必要ならたくさん書けばいいし、必要なければ書かなくてもいいし、書きたくなったら書けばいいし、そこに空白ページは生まれません。

今年もどのような形であれ、バレットジャーナルを続けていこうと思います。


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