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私を守ってくれるもの

今回は「あと一歩で危なかった」「不思議と回避できた」という体験を書いていきます。

夜間の路上で

あれは、まだ結婚前でしたね。
当時よく一緒に仕事をしていた仲良しのAさんに電話するも、まったく出ません。仕方なくポケットに携帯を入れ、遊びに来ていた今の夫と夜のコンビニへ。
交差点で信号が青に変わり、先に横断歩道を渡り始めた私。すると、ふいにポケットの携帯電話が鳴ります。
(お! Aさんか?)
立ち止まって携帯に出た瞬間、目の前を猛スピードの車が通過。1メートルあるかないかの距離でした。
後ろで見ていた夫がすぐ車を追いかけると、車は近くのファミレスへ。
「見えてないのか!はねるとこだったぞ!」
運転手は夫に怒鳴られていました。
仕事の打ち合わせに遅刻して慌てていたそうです。

なんとなく道を逸れたくなった

ある場所に徒歩で向かっていた私。
その場所へ行けるルートはいくつかありますが、その日はもっともシンプルな
「真っ直ぐ行って交差点を右折するだけ」
のルートを選択。
ところが、交差点の直前でなぜか自然に右手の住宅街へ経路変更する私。
理由はありません。ふいに
(やっぱり、こっち)
と思っただけです。

さて、住宅街を抜け、例の交差点のやや先に出る形で大通りに戻ったわけですが、同時に聞こえてきたのは緊急車両のサイレン。近くの住居からは
「なに?何の騒ぎ?」
と慌てて出てくる人もいます。
パトカーが通過したので、向かった方向を何気に見ると、救急車など複数台の緊急車両が集まっているではありませんか!事故現場は通る予定だった交差点でした。


あと一歩

これは、某コンビニ内での話です。
入ってすぐ、ATMへ向かう私の目の前を鉄のような塊が勢いよく飛んでいきました。ちょうど私の目線の高さです。
同時に飛んできた方を見ると、コーヒーサーバーの前面パネルがバーンと開き、カウンター側からスタッフが何かしていた様子。

飛んで行ったものは足元に見つからず、スタッフもすぐどこかに行ってしまって文句すら言えません。
何かが外れてパネルが開いたのかどうかは不明ですが、あと一歩前に出ていたら頭部に当たっていたでしょう。

何に守られているのか?

私が感じている「守ってくれているもの」は以下の二つです。

・父方の家(名前)
・夢に出てくれた神仏

もともと独身の頃は運が強く、不思議と助かってきましたね。ただ、結婚後に夫の姓になってからは次第に守りが薄れていき、妙な物件に住んだことをきっかけにトラブルだけらけに。あるとき気になって姓名判断をすると、冤罪や事件、裁判などに巻き込まれやすいという結果に驚き。
本当に大変な事態になっていたので、強い画数だったもとの名前に戻そうと夫婦そろって家裁に申請し、私の旧姓に改姓しました。もともと父方の家にこだわりがあり、仕事上は旧姓で通していたのですぐ変更できました。夫もよくなっています。

神仏は、困ったときに出てきてくれた神様です。あるとき急に気になって調べていたところ、夢に登場してくれました。何度も。
訳あり物件からも不思議な流れで救出してもらっています。
疑問があれば答えてくれる神仏で、不思議体験を著書にもしているほどです。
この神仏を祀っているお寺さんは、関東だと浅草と妻沼(埼玉県)が有名で、私は浅草に参拝に行きます。妻沼は夫が好きなようで何度か連れて行ってくれていますし、夫はよく使われているようです(笑)。

そうそう、2019年の年末から急に足止めされて浅草に行けなくなってしまい
(嫌われたかなあ)
と思っていたところ、2020年に入って騒がれたのが新型コロナウイルスでした。当時、このお寺さんの近くで感染者(死亡者も)が相次ぎ、ニュースになっていましたね。なんだかんだ守ってもらえているようです。
ありがたや〜^^


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