見出し画像

補助金の申請書作成を、自分で、オンラインで。

補助金の申請支援を『アナログ⇔デジタル』『検索⇔作成』の軸で分けて、「補助金申請書をオンラインで作成する」というサービスをプロットすると、同じ象限に入ってくるサービスは少ないんじゃないかと考えてます。 

今回はScalarのサービス内容について少し触れたいと思います。
Scalarのことよりも、補助金とかについて知りたい!という方は、弊社COOの朝比奈が有益な補助金情報を記載しているので、ぜひコチラをご閲覧ください。

Scalar社が提供するサービス

一言でいうと、

補助金や助成金などの公的支援の申請書を、
オンライン上で作成支援するサービス

です。
 
サービスに登録いただき、申請したい補助金を選んでいただくと、一問一答形式で質問が出てきます。それに沿って入力をしていくと、入力内容が提出する申請フォーマットに落とし込まれた形でダウンロードできる、というものです。
あとは、電子申請システム(Jグランツ)もしくは郵送にてご自身で申請いただければ申請完了です。
シンプル!
 
基本的に補助金に申請するには、自力で理解して申請書を書くか、支援機関にお願いするかです。俺か、俺以外か。というローランドさん状態ですが、弊社サービスは前者を支援する形です。
 
普段忙しい経営者さんが、補助金申請をイチから自力でやるのは大変だと思います。ただ、設備投資等に関する事業計画などを外部委託するのも違うと思っているはずです。
そういった方への支援ツールを色々探しても見つけられなかったので、つくりました。

怖いので今回も書きますが、支援機関や専門家さんを敵に回すつもりは全くないです。
彼らも毎度の補助金説明に多くの時間を要しているので、むしろそういった作業を弊社に任せていただき、彼らがクライアントとよりクリエイティブな連携ができるためのサービスにもなっていきたいと考えています。

クラウド会計サービスが会計士と、クラウド契約書サービスが弁護士とうまく連携されているようなイメージです。

Scalarってどういう意味なのか?

まだ歴史の浅い弊社ですが、それでも関わって採択いただいた事業者さんでは、
・新たにアパレルブランドを立ち上げ、展示会を開いてファンづくりをしている方
・事業転換してスイーツ屋をオープンする方
・オンライン対応をして遠方の顧客を獲得を目指す方
 
などなど、夢を叶えたり、新たな挑戦を後押しできることが何よりも嬉しいです。
私も展示会に足を運び、その喜びを分けていただいてます。もちろんスイーツ屋ができたら時勢を踏まえて現地に行きたいと思っています。

補助金は目的ではなく手段。
Scalarという名前も「向きを持たない大きさ」という数学的な意味合いから取っており、あくまで向き(目的)は申請事業者さんが持っており、その目的地に近づくためにご支援させていただく、という想いを込めています。
 
まだまだこれからのサービスなので、その名に恥じぬよう、一歩一歩、愚直に進んでいきます。