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監督生活三十周年

あけましておめでとうございます。
令和五年 2023年 本年も宜しくお願い致します。

元旦深夜(2日) 石川県のMROテレビ
3日深夜(4日) 1:45から 福岡県のKBCテレビで
2017年の私の作品「ママ、ごはんまだ?」がオンエア(MROは放映済み)

「ママ、ごはんまだ?」

1月11日には2022年の作品「あしやのきゅうしょく」のDVDがリリース

そして最新作「フィリピンパブ嬢の社会学」が下半期に劇場公開予定

こんなに重なっている年は初めてだし、これからもうないと思う。

そしてデビュー作の公開から30年の年でもある。
30年、とはいえデビュー作(1993年)とその次の作品(2008年)の間に15年のブランクがある。
「フィリピンパブ嬢の社会学」がプロになって7本目。
監督生活、と言っても毎日毎日が監督生活ではない。
凡人生活の方が多いに決まっている。監督だけでは生活出来ないし。

60歳代で切れ目なくバンバン撮っている監督もいるが、知力も含めてどんな体力やねんと感心する。
この先どうせ売れっ子になんかなれないのは分かっているから、ペースは鈍ってでもやりたいことをコツコツやっていこうと思う。
これからは一本一本が遺作のつもりでね。


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