知っている人は知っている、返品大国アメリカですがアマゾンの返品も楽ちんです。
今週アマゾンで買ったゲームのコントローラーのボタンが効かなくて、
なんかおかしいので返品してみることにしました。

やることは簡単で、
orderの画面で、returnをぽちっとして、返品の理由などを選択して
同じ商品を送るか、返金するかなどを選んで、
返品の方法を選びます。
私は新しい同じ商品を送ってもらうようにしました。
新しい商品の到着予定は1週間後とのこと。

返品の方法はUSPSやUPSのピックアップ、ドロップオフなどいろいろ選べます。
私は家の近くにamazon lockerがあったのでそこに入れておく、という方法を選びました。
返品伝票などがプリントアウト出来るので、買ったときにアマゾンが送ってきた袋にそのまま入れて、
ガムテープで適当に閉じて、
袋の中に商品と指定の伝票を入れて、表に指定の伝票をノリとテープで止めて、
アマゾンロッカーへ。

ロッカーの操作画面に、返品手続きのときに発行されたpin codeを入力すると
とあるロッカーが開きます。
そこに梱包した返品商品を入れてドアを閉めます。
これで終わりです。

本当は代替商品が届いたあとに返品すればいいようなのですが、
（もっと言うと届いてから31日後までに返品すればいいらしい）
ロッカーの予約期限が、手続き翌日の夜22時までになっていたのでさっさと入れてしまいました。
入れなくてもまたオンラインで手続きすれば再予約出来るようなので、
新しいものが届くまでは不具合のある現品を手元においておくということも出来るようです。

商品の種類や、Amazon.comからの配送の商品とそれ以外とで多少手続きや条件が違うみたいですが、
いずれにしても楽ですね。日本のアマゾンの返品ってどうでしたかね？
こんな気軽にできましたっけ？

アメリカは家電量販店などの実店舗でもなにかと返品には寛容なようで、
指定の期間以内なら、
「あんまり使わなかった」とかいう理由でも
返品に対応してくれるケースが多いようです。
理由を問われないこともあるとか。
だから迷ったらとりあえず買ってみる、という感じみたいです。
この方が経営上有利なのかな？