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その「なぜ?どうして?」に次はない | 10年分の子育て知識&実践まとめ#4

これまで気をつけてきたことのひとつに

「子どもから質問されたら、なるべくその場でなんらかの答えを返す」

があります。

なぜかというと、

「そのことに対して疑問に思うのは、もしかしたら様々な心理的なもの、物理的なもの、その瞬間の興味などのシチュエーションが揃ったからこそ出てきたもので、二度と出会えないかもしれない」

から。

最近はスマホのおかげで、すぐに検索してなんらかの答えに辿り着けます。
便利な世の中になりました。

ただ、子どもが幼いときには、実際の写真や映像だと難しいこともありました。その年齢にあった絵本や図鑑の方が、わかりやすい絵や図が書いてあったので伝わりやすかったことが多い印象です。

長男が5歳のとき

「目はどうしてふたつあるのに、どうして見えるものはひとつなの?」

と聞いてきたので、それを私も説明できず、検索しても難しい答え方しか出なかったため、この図鑑を買ってきました。
なぜ?ど~して?図鑑
他にもちょうど幼稚園から小学校低学年向けの様々な「なぜなに?」がわかりやすく書いてあって、私もとっても面白かったです。

そして、、、長男が8歳になったくらいから、iPadでSiriの使い方を教え、「困ったらSiriさんに聞いてみて」と、時々、Siriさんにその役を担ってもらうことも。ありがとうSiriさん。

ちなみに、今日、次男7歳は

「ファラオって手と足はあるの?」

と聞いてきました。

なんか面倒くさいな、と思って、ついつい
「え、なんでそれ知りたいの?」
と聞くと

「だって、今知りたいんだもん。」

そうですね。
君が正しい。
私はそうやってわからないことはすぐ調べようと言ってきた。
そして、Googleの画像検索で「ファラオ」を検索すると、様々なファラオがズラリ。
次男に見せると歓喜の声。w

そして、何か質問してきたときには

「いいねー!よく気づいたね!」

と質問してきたこと自体を褒めてあげると、さらに喜んで質問探しをしてきますよ!

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