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第4回.今私がここに居れるのは…。

何やら重々しいタイトルにしてしまいましたが全然そんなことないので気楽に読んでいただけたら嬉しいです😊

早速ですが、皆さんは今この場に居れてるのは自分だけの力だ、と思いますか?この質問に対して「YES!」と答える人はあまりいないのではないでしょうか。勿論、「自分の努力の賜物だ」という意見もあっていいと思いますし、その努力があったからこそ今の自分がいるのも事実です。でもいろんな形で人は誰かの力を借りて生きていると私は思います。

そこで、やはり大切にしないといけないのは「縁」だと思っています。人と人との繋がりは全てにおいて、このご縁があってのこと。
小・中・高という小さな社会の中では沢山の人の中で初めて集団というものを学び、また人として何が正しく、何が間違っているのか、その倫理観や道徳心を学びました。勿論、この縁には学校の先生も含まれます。私が今まで担当してもらった先生は顧問を含めて素晴らしい方たちばかりで、今の私という人格や思考力なんかも、この先生方のおかげで培われたものだと思っています。先生たちがこのnoteを読んでくださっているかはわかりませんが、この場で御礼を言わせてください。
あの時は本当にありがとうございました。先生たちと出会わなかったら今の私はいません。これからも頑張って行くのでまだまだ見ててくださいね笑

そこでさらに「バレーボール」というスポーツを通して同じ目標を達成する仲間たちと出会い、切磋琢磨しながらもそれぞれに意見や価値観を持った近い年代の人たちと出会いました。偶然その学校へ進学し、仲間になった人たち、そしてバレー部に至っては家族よりも長い時間数を共にしています。
そんな「縁」があったからこそ、今の自分がいると私は思っています。

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この「縁」の円は大学に入った途端、というよりかはアナリストになってから極端に広がりました。アナリストとしてまだまだ未熟者の私は、特に大学3年生の頃までは、自分が見ている景色が正しいのか分からず、選手に対して自信を持ってアドバイスをしたりデータを見せたりすることが、今以上に出来ていませんでした。でも大学4年生になってからは、ありがたいことに沢山の方々と話をさせていただく機会が増え、話を聞いていただいたり、アドバイスをしていただいたりしました。これによって

”自分はどうなりたいのか” ”自分に出来ることは何なのか”

という事が自分の中でより明確になりました。

今まであやふやだったデータの活用法だったり、新しい分析方法やツールにチャレンジしたりすることが出来たのも、あの時の「ご縁」で繋がることが出来たからだと思っています。

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今のご時世、新型コロナウイルス感染症の影響により、以前よりはだいぶ緩和されてはきましたが、中々この「ご縁」はコロナ前よりも作りにくい環境にはなっていると思います。しかし、別の見方をすれば、このSNSが常に日常とリンクしている私たちの生活は、沢山の繋がりを作ることが出来ると思います。今は実際に会うことが出来なくてもリモートでの会議などで顔を見ながら話ができる、そんな時代です。

そしてこの「ご縁」を作るために大切なのはやっぱり ”自分から行動する” ことだと思います。と言っても、私自身自分から行動に移すことが出来たのは4年生になってからです…。しかし自らアクションを起こし、”縁”を紡ぎ、その”円”の中で自分の居場所を確立する事は未来の自分に必ずプラスになると思います。

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言いたいことを文字に起こすと、どうしても長くなってしまいますが、要するに、今私がここに居られるのは紛れもなく今まで私に関わってくれた沢山の方々のおかげです。あの時私の背中を押してくれた恩人たちに一つでも活躍している姿を見せられるように!!
もう引退なんかな?っていう程、懐かしい大学の先輩方との写真と共に今回の投稿をお送りしました笑


ということで、全日本インカレ&天皇杯に行って参ります!!!!!

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