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アイスランド旅行記③

今日はアイスランド旅行記、その③。ゴールデンサークル観光の続きと、天然温泉ハイキング編。

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初めてのキャンピングカー、初めてのアイスランド、初めてのプレートの裂け目、初めての間欠泉などなど、いろんな初めてが重なりまくったおかげで、楽しかった反面そこそこ疲れたキャンピングカー生活1日目。

翌日、見事に全員寝坊しました( ・∇・)。アイスランド1周は、リングロードになってる国道1号線を周るのが基本で内陸部は地の利と運転技術などなどがないと危険で走行を避けた方がいいんですよ。

というわけで、ちゃんとスケジュールを組んで見所巡りと1周走破をする必要があります。なのに速攻でスケジュール破綻。

まぁ、言うて2時間弱の遅れだし。すぐに回収できるでしょう。あんだけ無茶なスケジュールであちこち寄り道しまくる水曜どうでしょうでも、最終的にアメリカ横断もオーストラリア横断もヨーロッパ完全制覇もしてるし。いけるいける。


と言うわけで、

ゴールデンサークルの見所その3、グトルフォスの滝(Gullfoss)へ。

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夕日を受けると黄金色に輝くので、『黄金の滝』を意味する名前らしい。

この滝は氷河から溶けた水が流れる迫力満天の滝。午後に来れば虹がかかっている所を見れる(こともある)んだとか。
午前中に行ったので太陽の位置的に虹は見れなかったし、夕日を浴びて黄金色になったのも見れませんでしたが、それでも大満足な絶景を拝めました。迫力すげぇo(`ω´ )o

結構離れてても水しぶきが飛んでくるので、濡れても大丈夫な格好でいくことをお勧めします。

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ちなみに、柵は気持ち程度にしかないので足元にはよくよく気を付けましょう。何かあっても絶対守ってくれません。

高所恐怖症の旦那様はガクブルしてました。観光客が結構、攻めた場所まで行って写真撮ってたので見ててヒヤヒヤしましたよ((((;゚Д゚)))))))

絶景に思いを馳せると同時に、自分の安全にも思いを馳せた方がいいと思うの。

基本的にアイスランドは『人の命を守るのは柵ではなく人の判断力である』と言う考えが根付いているらしいので、気持ち程度の、景観を損ねない程度の柵しかないところが多いみたいです。

ゴールデンサークルの見所その4:ケリズ(Kerið)火口湖

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赤い土と苔のコントラストを楽しみながら火口周遊。

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火口湖のふちに植物があるのは結構珍しいらしい。たまにここでライブが開催されることもあるんだとか。

その後、本日のメインイベント天然温泉までハイキングでGO!
セルフォス(Selfoss)の街から北西に15km、温泉の街クヴェラゲルジ(Hveragerði)の登山口からレイキャダール(Reykjadalur)温泉へ。

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苔むした岩肌を眺めながら、ひたすらテクテクと。

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上流に温泉の源泉と川の水が合流した温泉の川があるので、そこを目指します。スタート地点のでも煙がもくもく出てるのが見えますが、局地的に熱湯が湧いてるのがちょこちょこあるだけなので浸かれたりはしません。いや、浸かってもいいんだろうけど大火傷間違いなしですかね。

ちなみに、ここまで山の下の方だと温泉の川もほぼただの川で冷たい水です。浸かっても良いけどめちゃ冷たい。

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結構上まで登ってくると、放牧されてる羊に会えたりもします。アイスランドは人口の3倍、羊が飼われてるんだとか。アイスランドの羊毛製品有名ですもんね。納得。

ちなみに温泉に浸かってると結構近くまできたりします。放牧羊、あちこちでめっちゃ見かけるし、めちゃ自由度高そうなんだけど、どうやって管理してるんだろう。

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のんびり2時間ほど歩いたら到着。ヨーロッパの温泉は基本的に男女混浴で水着着用です。

写真の右奥に、隠す気あるんだかないんだか分かんない着替えエリアが。ええ、ただ衝立が立ってるだけです( ´ ▽ ` )

前は隠せるかもしれないけど、後ろはハイキングコースだったり温泉だったり。ハードル高いよレイキャダール温泉。持ってた風呂敷を駆使して体の後ろ側をなんとか隠しながら着替えましたが。デンマーク生活に慣れたので、これくらいじゃくじけません。なんとか着替えてやりましたよ。

みう は アイスランドのおんせん に 打ち勝った!

ヨーロピアンはぬるめのお湯が好きみたいで、ちょいぬるエリア(37度くらい?)に固まってました。そういえばハンガリーの温泉もぬるめエリア広かったもんね。
熱い湯に慣れてる日本人的に少し物足りなかったので、上流の熱々エリアを目指します。あっついお湯に浸かって一息つくジャパニーズソウルを見せてやろうかと思いましたが、一番熱いエリアは熱すぎて浸かってられなかったです。

1人、激アツエリアでまったりしてる強者もいましたが。

みう の じゃぱにーずそうる は うちくだかれた。

いい感じの温度の場所見つけて温泉に溶けてたら、気づけばいい時間になってたり。アイスランドの夏の日照時間が長すぎて、遅い時間が気付きにく…、あれ昨日もこんなこと言って慌ててキャンプ場探したような( ;∀;)

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と、言うわけでキャンピングカー生活2日目はほぼ工程が進まない、1日目のキャンプ場から車で2時間かからない場所で終えました。

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次回はアイスランドの交通事情などなども乗せて行こうかと。

それでは今回はこの辺で。



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