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14. フォルケ修学旅行とエクストリームデンマーク帰国①

1年前の今頃、デンマークにコロナ感染者第一号が出てヨーロッパ内でコロナが対岸の火事じゃなくなってきました。

今回の日記からは、2020年2月末から約2週間かけて行った修学旅行(ポーランド)と個人旅行(ハンガリーなど)で起きたコロナ騒動によるドタバタエクストリームデンマーク帰国のお話です。全3回予定。

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当時、世界的に新型コロナが猛威を奮っていましたが、2020年2月末の出発時点でデンマークが緊急措置を取っていない&感染者数が少ないこと、情勢は都度変わるが予想できるものでもないので現地で情勢を気にしつつ決行すれば良いと学校側が判断したこと、などなどの理由で行ってきました。
今回の修学旅行の大きいテーマが「ユダヤ教と第二次世界大戦」なので、ポーランド(アウシュビッツ強制収容所に行く)とイスラエルに行き先が分かれており、私と旦那様はポーランド行きを選択。旅行に向けて授業等で事前知識をつけたりと準備していました。詳細な旅行記はまた別途記事を作成します。

まぁ、「こんなご時世に旅行とか」「自粛すべき」などの意見があるのは承知の上で、この件に関して賛否あるのは重々承知しております。
個人的にはコロナを怖がりすぎて経済が停滞するのに抵抗がある&手洗いうがい、咳エチケットなどの予防を徹底する&最新の情勢を仕入れつつその場で判断する&学校側の判断に従う、などを気をつければ渡航禁止されている地域に行かなければ決行しても良いかなと。

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なので行ってきました。人生初のポーランド&ハンガリー。あと人生初の寝台列車。だけど旅行中に予想以上の速さで情勢が悪化。

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イスラエル組は観光地が封鎖され、予定を切り上げてデンマークに帰国した直後の3月9日に、イスラエル政府が「12日よりすべての国からの渡航者の入国制限開始。渡航者は14日間の隔離措置をとる」旨を発表。予定どおり滞在していたらイスラエル内で隔離措置の対象になりかねなかったので、計らずしもギリギリのタイミングでイスラエル脱出をしていました。
個人旅行で行く予定だったドイツのベルリンも、ドイツの情勢が怪しいと判断したデンマーク政府が警戒態勢に入ったために予定をキャンセル。

ドイツ「滞在」を回避し、飛行機をキャンセル。ハンガリー延泊のちにFlixbus(ヨーロッパで有名な長距離バス)を予約。ハンガリーからスロバキア、ポーランド、ドイツ経由でコペンハーゲンに帰ることに。
ドイツは「通過」するだけで、通過地域も渡航危険度(デンマーク政府判断)低いので、バスで帰国することに。飛行機は予約がなかなか取れない&値段が吊り上がっているので、この時点ではバスで帰る判断を。

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情勢が悪化するといっても、今ポーランド&ハンガリーにいる事実は変わらないので、その都度情報収集をしつつ、観光も満喫。東欧グルメ美味しい( *`ω´)

ポーランド&ハンガリーは特に観光地の閉鎖などはなかったので、手指の消毒やソーシャルディスタンスに気をつけながら景色みたりレストランで現地グルメ楽しんだり。

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「ドナウの真珠」とよばれるブダペスト。歴史ロマンの国で私の大好物の国でもあります。とにかく景色も綺麗でご飯も美味しかった。
情報も日本語記事だと発表されるまでにタイムラグがあるので、信頼できるソースの英語記事を読んだりしてました。ら、

3月12日(個人旅行2日目)に隣国のチェコとスロバキアが国境封鎖すると発表。(スロバキアは13日午前7時から、チェコは14日0時以降に封鎖)
国境封鎖も「入国NG 出国OK」のケースが多い中「出入国禁止」と重めの国境封鎖。
バスはスロバキアを通過予定なのでもちろんキャンセル。隣国であるチェコ、スロバキア、オーストリアの一部はことごとく国境封鎖しているので陸路での帰国は絶望的。
飛行機チケット争奪戦に参戦して、なんとか帰国の方法を探す緊急ミッションが始まりました。激アツっ!
というわけで、急激に情勢が悪化し、ヨーロッパが新型コロナに関して強気の政策を開始。エクストリーム帰国チャレンジが始りました。3回に分けて体験記をUPしようと思います。それでは今回はこの辺で。

Vi ses!

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