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おばあちゃん へ

天国に行く少し前のこと

「もう食べたくないの、ベッドにいきたい」

と言ったおばあちゃん
仕事に行ってた私は、おばあちゃんの大好物のケーキをたくさん買っていそいで帰った。

「これにするわ」

と、ゼリーをえらんだ。
サーッと血の気がひいたのを覚えている。。
本当に食べたくないんだ。。って思った。

なんとか食べてくれて、ベッドに付き添いました。

じつは、その日の3週間くらい前のこと。


ベッドから出る時、寒いからと、いつものカーディガンを羽織るのに、カーディガンが、床に落ちてしまったとのこと。それを拾うために、転んでしまい、痛みがものすごくて、まわりはビックリして救急車で運ばれた。幸い骨は折れていなかったけれど、そこからは歩くのがとても痛いそうで、かわいそうでした。

それから、夢見たいなできごとがおこりました
おばあちゃんは覚えてないのかなぁ


おばあちゃんの孫より

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