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2023/11/1~抗がん剤副反応①

10月30日に入院し、アブラキサン+ゲムシタビン化学療法を開始。
午前中からの予定が、薬の調合に時間がかかるとのことで午後から開始。手慣れていない感じの医師が針を刺すとのことで、なかなか入らず大変だったよう。かわいそうだが、若手医師にも育っていただかないと未来が大変なことになる。危険でなければ、やっぱり経験を積んでもらったほうがいい。

10月31日
 アブラキサン+ゲムシタビン初投与。当日は体調変化なし。(お見舞いに行く)
11月1日
 夜中に突然熱発してから、38度前後の熱+頭痛。カロナールを飲むと解熱する。念のため造影剤検査。看護師が氷枕を頻繁に替えてくれるとのこと。1段階安い半個室が空いたとのことで移動。
11月2日
 熱が続き、「痛み止め」の点滴。
11月4日
 朝起きると全身に発疹。首回りが皮疹で腫れる。同病院の皮膚科を緊急受診。抗生剤の影響かもしれないという話。今後、体幹を中心とした皮疹が強くなり、アイスバッグで冷やし続けるほど。皮疹と熱でかなりのダメージで、一時絶食となる。

大学病院で、部門横断のチームワークがいい様子。がん専門病院でなくていいのかとかなり悩んだ末、通いやすい大学病院を選んだが、すぐに消化器内科から皮膚科にコンサルして見てもらえたり、口腔ケアに力を入れていたりというのは、病院選びでよかったと思う点。


半個室とはいえ、階下のシャワー音が響いたり、同室の人の咳が強かったりと、眠れないことが多いらしい。

入院食が口に合わないのもつらい様子。

このころ、退院した後にインフルエンザの予防接種をする手配。骨髄抑制のため、感染症にかかると危険なため。

入院は最短で数日、長くて1週間の予定だったが、熱と皮疹が強いため2週間の入院となった。

娘の様子が不安定なため、一時別居の準備をする。



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