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人生を変えられるのは自分だけ

振り返ってみると、


小中学生の頃のわたしが、


今のわたしを見たら、


きっと、希望を持って生きられるようになるかもしれないって思う。


あの頃は、自分のことさえ、受け入れられなかった。


いろんなものを、恨んで憎んでいた。


今にも未来にも期待なんてできなかった。

あんなに小さな心と身体で。


だけど、生きる覚悟を決めた17歳のとき、


わたしの心持ちが変わったからといって


状況がすぐに変わったわけではないけれど


確実に、変化はしていった。


自分の生きてる意味がわかるまで、


生き抜いてやるって、


そう思って誕生日にひとつだけピアスを開けた。

一生、忘れたくない覚悟だったから。


そのあと実際に、幸せになった。


これ以上ないってくらい。


自分が知っているよりずっと、世界は広かった。


でも、また悲しいことも、理不尽なことも起きるもので

また人生のどん底を這いつくばった。


そのうちに、また、少しずつ上向いた。


それは、17歳のわたしとの約束を思い出したから。


思い出してから数年、


本当にまた、思ってもみない人生の展開を見せている。


ありがたいことだと思う。


そして、34歳のいま、つい最近、


今度は幸せになる決意をした。


今もしあわせだけど、


どんな時も、最高のしあわせを目指すことを決めた。


なんでかっていったら、


わたしにしか、私の人生は変えられないって、


なんどもそのことを実感してきたから。


マイナスに行くって、しんどいけどラクなんだよね。


辛い自分に浸ってさえいればいい。


自分や誰かのせいにして生きていればいいから


らく。


でも、やっぱ、かっこ悪い。


人のせいにも自分のせいにもしないで、


なりたい自分が何か、真剣に考えて、


まっすぐ目指して生きてみたい。


嫌なことも、悲しいことも、腹がたつことも


この先だって絶対ある。

だけど、そんなことに振り回されすぎないで


自分の生きたいように生きることに


向かってみたい。


だって、


いまこうして生かしてもらってるから。


でも、本当にそう感じられる瞬間がある。


そんな風に感じられる自分に驚くし


感謝がわく。


調子悪い時は、全然そんな風になれないけど笑


諦めない。


わたしにとっては、難しいチャレンジ。


楽しみにしてる。

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