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地獄のニキビ肌からツルツルお肌に生まれ変わったお話②(スキンケア方法編)

こんにちは。くまごんです。

前回は、私が地獄のニキビ肌になった経緯を書かせていただきました。

☟前回の記事はこちら。

そんな地獄を経験した私ですが、どのようにしてこのような酷いニキビ肌からツルツルお肌を手にすることができたか、これから複数の記事に分けて紹介していきたいと思います。

前提として、スキンケアなどの美容については、その人に合うか合わないかの個人差があると考えています。
現に私は皮膚科で処方されたニキビ薬にあまり効果を感じませんでした。
このため、これから紹介していく方法は誰しもに必ず効果があるとは言えません。
あくまで参考に、お読みいただけますと幸いです。

本記事ではまず、ニキビ肌を改善させたスキンケア方法について記載していきま
す。


⁑ ニキビを改善させたスキンケア方法 ⁑

①朝も泡洗顔を行う。

ニキビが酷かった頃の私は、夜は泡洗顔をしていましたが朝は水洗顔だけでした。ネット等において、ニキビが酷いときは朝は水洗顔のみが良いといった情報がある一方で、朝も泡洗顔をした方が良いという情報もあります。結論から言うと、個人の肌質によるのかなと思います。現に私の知り合いの中には、朝は水洗顔のみといった方がいますが、ニキビもない綺麗な肌をしています。私自身、朝は水洗顔のみとしていた時は、前日に塗った保湿クリームがまだ残っている感じがあり、それによりニキビが刺激されているのか、時間が経つと痒みが生じてしまっていました。このことから、朝も泡洗顔を行うようにしたのですが、これが私に合っていたようで、前日に塗ったスキンケアによるベタベタ感もなくなったことにより、ニキビへの刺激も低減したように感じました。お肌がスッキリしますし、化粧ノリも良くなったように感じました。


②洗顔後はティッシュで顔を拭く。

ニキビが酷かった頃の私は、洗顔後はタオルで優しくポンポンと拭いていました。
ポンポンと優しく拭くまでは良かったかもしれませんが、如何せん、いつから使っているかも分からないボロボロのタオルです。

このタオルがニキビの原因となっているとしたら大問題だと考え、よく視聴していた美容系YouTuberが洗顔後はティッシュで拭いているとお話しているのを聞き、早速試してみることにしました。

タオルで拭いてもティッシュで拭いても優しく拭けば一緒では?と初めは半信半疑でしたが、結果、肌に摩擦も生じにくく、ニキビ肌の改善に非常に良かったです。
すぐには効果が現れないので分かりにくいですが、たまに実家に帰った時などに仕方なくタオルで顔を拭いた際、後日、肌トラブルが起きやすく感じているため、ニキビ改善に効果があると思います。


③「ダブル洗顔不要!」と言う商品に正直に従わない。

よく薬局でも見かけますね。
メイク落としと洗顔が一つになった時短スキンケア用品です。
デパコスでいくとシュウウエムラのクレンジングオイルがありますね。

ニキビが酷かった頃の私は、「ダブル洗顔不要」と言う言葉に正直に従い、メイクをバッチリしていた時もダブル洗顔せずに時短に勤しんでいました。
しかし、風呂上がりに目元をよーく見ると、なんかキラキラしてる・・?メイクがしっかり落とせていないのでは・・・?と感じていました。
もちろん、私の使用方法が間違っていた可能性もあります。
しかし、メイクが落ちていなければ、お肌に汚れが残ったまま寝ているのと同じです。

このことから、夜はメイク落としと泡洗顔のダブルで洗顔を行うようにしました。
お肌の汚れはその日のうちにしっかり落としましょう。


④夜の洗顔はお風呂の最後に行う。

ニキビが酷かった頃の私は、夜の洗顔はお風呂の一番はじめに行っていました。しかし、洗顔をした後にシャンプー・コンディショナーをすると、顔にコンディショナーのベタベタが残っている感じがしていました。これではせっかくの洗顔も台無しです。夜の洗顔については、メイク落としはお風呂の一番初めに行い、泡洗顔はお風呂の一番最後に行うようにしました。


⑤自分に合ったパックを毎日行う。

洗顔後、ニキビ肌に大切なのは乳液でもクリームでもなく、化粧水であると私は思います。
若い頃にできる思春期ニキビは皮脂分泌が多いことにより発生しますが、私が発症していた大人ニキビは乾燥などにより肌バリアが弱まることによって発生しやすくなります。
乾燥と言っても、一見ベタベタして油分多く見えるが、肌内部が乾燥してしまっているインナードライの場合もあり、ベタついているからといって必ずしも保湿が十分とは言えない点にも注意が必要です。(私はこのパターンでした。)
また、乾燥を防ぐと言っても、クリームや乳液などは正確に言うと保湿を目的とした物ではなく、保湿した肌から潤いが逃げないようにフタをする目的で使用するものです。
このためスキンケアにおいては、化粧水でどれだけ肌に潤いを与えるかが一番重要になります。

化粧水をパシャパシャ、乾いたらパシャパシャ、ひたすらパシャパシャ・・・。
めんどくさいですよね。
そこで便利なのが、パックです!!
パックであれば、顔に貼り付けさえすれば後は放置です。
両手も空くので髪を乾かすなど、他のことにも時間をさけて、かつ、保湿もできて一石二鳥です!!

パックを選ぶ際のポイントとしては、炎症ニキビが酷い場合はビタミンCなどの刺激が強いものよりも、ティーツリーなど炎症を抑えるものがおすすめです。
また、液自体もあまり重たくなく、化粧水に近い使用感のもの、パックの生地が柔らかいものがおすすめです。

パックの後は潤いが逃げないようにクリームでお肌にふたをしましょう。
パックでベタベタしてクリームがうまく塗れない場合は、軽くティッシュオフしてから塗るのがおすすめです。


⑥スキンケアにビタミンCを取り入れる。

炎症ニキビがある程度落ち着いてきたら、スキンケア用品にビタミンCが入っているものを取り入れるのもおすすめです。


⑦皮膚科処方のニキビ薬が効かない場合は一旦使用を中止してみる。


私がこれまで皮膚科でもらったニキビ薬は多岐に渡ります。
ディフェリン、べピオ、ゼビアックス、ダラシン、アクアチムクリーム・・・。
あらゆる薬を使用してきました。
これらの薬は確かに素晴らしいもので、思春期ニキビが出ていた若い頃には非常に効果がありました。(塗った翌日くらいには治っていたくらいです。)

しかし、アラサーを迎えて訪れた大人ニキビにはうんともすんとも・・・。
※大人ニキビでもどんなニキビでも効いた、と言う話も多々ありますので、効果には個人差があると思います!お薬自体は非常に素晴らしいものです!

それでもめげずに塗り続けてはいたのですが、如何せん、皮膚科のニキビ薬は成分が強すぎるため、乾燥が酷くなってしまいました。
皮膚科のお医者様からは乾燥するので保湿をしっかりするようにとのお話をしっかり受けており、自分なりに保湿をしていたつもりでしたが、それでも頬の赤みや乾燥が酷くなり、これらの乾燥や刺激からニキビが発生してしまうという悪循環に陥ってしまいました。

また、薬を毎日塗り続けていると肌が慣れてしまい、本来の効果がなくなってしまうのではないか、と言う個人的な思いもあったため、ニキビは相変わらず酷い状態でしたが、使用を中止することにしました。

ニキビ薬の使用を中止し、お肌の保湿に重点を置いたことによって、少しずつ本来の肌のバリア機能を回復することができ、ニキビの改善にも繋がることができました。

ニキビ薬の使用を続けている方で効果があまり感じられない方は、一旦お薬の使用を中止してみるのも一つかなと思います。


以上が私がニキビ肌を改善するために行ったスキンケア方法になります。
正しいスキンケアを行なっていても、すぐにお肌に効果が出る訳ではありません。
現に私もニキビ肌を完治させるのに1年以上はかかりました。
自分に合った正しいスキンケアを見つけ、それを根気強く続けることが大事なのかなあと思います。

この記事が少しでもニキビに困っている方の助けになれたら嬉しいです。

次回以降は、私がニキビ改善のために使用したスキンケア用品等についてまとめていきたいと思います。

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