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遅ればせながら19歳の

2018年3月24日
三浦くんお誕生日おめでとうございます。

2回目のお誕生日をお祝いできたこと、こうして今日までファンでいさせてもらえること、本当に有難いことです。


2017/2/4 この日が確か六角の福岡公演で、私は2回目の三浦くんを見に気付けばチケットを握りしめていました。忘れもしない『水面のナルシス』。「俺には群舞は似合わないぜ センターこそ俺の居場所さ」自分に語るように、もしくは誰かに言って聴かせるかように舞台の中央で荘厳している様子がまるで何かの手違いで人間界に舞い降りてしまった天使のようでした。ただ、天使は天使でも儚さとかファンシー的なものではなくてもっと力強くて世界を俯瞰しているような気高さがあった当時18歳の三浦くん。これだけの人を魅了できる才能を心底羨ましく思ったと同時に、彼が幼い頃から築き上げてきた努力の賜物だと思うと敬服せざるを得ないのでした。そんな魅力に導かれてあれこれと探っていくにうちに心根にあるものは思っていた以上に歳相応の普通の男子で、いつも紡がれて出てくる一語一句は取れたて果実のような新鮮さがあって大好きになるには時間はかかりませんでした。おまけに仕事に対する向き合い方は大人顔負けのプロ意識。毎回仕事姿を刮目するたびに恍惚とさせられたりして感情の振れ幅はいっつも18歳の男の子に握られていた気がします。

「舞台に立つことが楽しい」ブームの波が激しい芸能界で生きていくことを選び続けるというのは決して誰にでもできることではないし、いつも公の場にいてくれることだって当たり前ではない。三浦くんのようにまだまだなんでも選び取っていける歳なら尚更。そんな貴重な時間をこの世界で過ごしたい、剰え堪能したい!と応援している子に思い続けてもらえるってすごい幸せなことだなと毎度のことながら思います。

「今は自分のオリジナリティを探すために頑張っています」そう語る三浦くんがこれから創りあげていく未来を鱈腹になるまで味わい尽くしたい!だから19歳も勝手ながら応援させて頂きます。三浦くんらしさ煌めく素敵な一年になりますように。