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sweetな21歳

三浦くん、21歳のお誕生日おめでとうございます。 早いもので20歳のお誕生日から丸1年。その間にレミゼもテニミュも幕を下ろし、気が付けば目先にリトショとヘアスプレーを控えている現実に時の流れをひしひしと感じている。 わたしが三浦くんを最後に拝見したのは11月のFCイベントだった。以前よりも落ち着いた心持で目にした三浦くんは相変わらずで、敏捷に動いては溌剌と話し、終始口角を上向きにしてキャッキャッと笑みを零す愛くるしさはいつもの通り、私を心伸びやかにした。 ハタチ。多感な

    • 11月 恵比寿にて

      滅多に行かない渋谷へ赴く機会があり、久々にいろんなところを歩いてみたら以外にも坂道だらけということに気が付いた。あそこは愉快な登山ですね。 先日8月ぶりに三浦くんへ会いに恵比寿へ。11月中旬ということもあり、恵比寿ガーデンプレイスの広場には小さなクリスマスマーケットが催されており、クリスマス気分を抱えながら向かう会場への足取りに高揚感が募った。 レミゼを終えてから初めて見た三浦くんはというと、相変わらず瞳の奥にキラリと輝く満天の星空を宿してくるくると敏捷に動きまわっていた

      • 少年たち To be!  とは

        私が観たのは2010年の「少年たち 格子なき牢獄」の円盤と今年公開された「映画 少年たち」のみで、この演目に関しては劇場で一度も観劇したことはありません。しかし今回、スノスト最後の出演を機に初めて生の舞台で観劇できる運びに恵まれ 先日やっと日生劇場の入り口をくぐってきたところでございます。 この舞台に関しては、様々な事情で刑務所に入っている少年たちの物語をベースに毎年演出をブラッシュアップをさせている、というニュアンスで把握している程度。しかしその"ニュアンス"がいけなかっ

        • 君にHITOMEBORE〜summer paradise 2019〜

          極彩色に映る夏の風物詩、TDCホールでグッズ列に並んでいると曇天からバケツをひっくり返したような大雨がコンクリートジャングルを濡らした。現場先で大雨に当たる日はいつも決まって何かが起こるということをこの時の私はすっかり忘れており、グッズ売り場を目の前に浮足立っていたのだった。 数年ぶりのジャニーズ現場は SnowMan summer paradise2019。最後にTDCへ行ったのはいつだろう。確か一昨年に三浦くん目当てに行った刀ミュぶりじゃなかろうか。あれから既に2回年を

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          静かなハイで眠れない

          長年ジャニーズjrでがんばってきた姿を把握していただけに個人的な応援歴は浅くともやっぱり"デビュー"というまた一味違ったお知らせは息を呑むほど嬉しくて、しばらくテレビの前で体育座りのまま放心状態になっていた。 "デビューおめでとう!!" ふわふわした気持ちに着地点を見つけられずにいる間はデビューという実感がなかなか湧いてこなかった。だからだろうか、報告を知った人々がネットの海を介して華々しく寿いでいる様子をすごく夢心地な気分で眺めていた気がする。ただこの公演自体はJr.全

          静かなハイで眠れない

          星が舞い降りてきたこの世界で

          ● レ・ミゼラブルの観劇期間を終えてからの数日後、わたしはそそくさと仕事をあとにして郵便局へ向いジャニーズjr情報局への支払いを済ませていた。 きっかけは3月29日のミュージックステーション。録画したまま忘れていたそれを5月中頃になってようやく発掘したときだった。およそ48秒間の出来事である。中央から颯爽と現れたあの男の子は王子か、はたまた天使か。ふわりと立ち位置へ舞い降り、軽い身のこなしは花弁のようにたおやかで、瞳には凛とした生命の閃光が走り抜き、一瞬で脳裏に焼き付いた。

          星が舞い降りてきたこの世界で

          新たに熱い生命が始まる

          なんでもかんでも"平成最後""令和最初"と折に触れるのも新鮮みに欠けてくるような気がしてつい言いよどんでしまうけれど、人生でそう何度も味わうことのないこの記念すべき跨ぎをレ・ミゼラブルという舞台を通じて過ごせたこと、この先きっと忘れることはないと思います。ちょっと大袈裟かもしれないけれど。 レミゼのキャスト発表から早1年。まだまだ長いと思っていた季節もあっという間に過ぎ去り、気が付けば帝国劇場は目の前に。三浦くんならいつか帝劇の板に立つ日が来るだろうと僅かに胸を躍らせていた

          新たに熱い生命が始まる

          祝20

          3/24 三浦くんのお誕生日。 生きとし生けるものたちが厳しい寒さを越え、すくすくと芽吹きだすこの頃。春麗らか、新しさ満ちるこの時季は三浦くんにぴったりだと本当に思う。そして瑞々しい春の色彩を添えて立つ姿はとてもよく似合う。 一昨年の春、梅田芸術劇場前の賑わいに拍車をかけるようにその日はずっと甘い風が吹いていた。当時の三浦くんはたしか18歳になりたてで、ふっくらとした真っ白い頬に映えるほのかな薄ピンク色が印象的だった彼に、私は苺大福を密かに連想させていた。19歳になってか

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          髪を結って、姿勢を正して、テレビの正面に椅子を置いて、腰かける。 月刊みうらひろき"のDVD、快晴で精神状態が良好な時に拝見しようとずっと心に留めていたこの日を今日やっと迎えることができた。 ナポリ。 風光明媚な景観で知られる観光都市だそうで「ナポリを見てから死ね 」と謳われているほどの場所らしい。自分の人生とあまりにもかけ離れた国の空気感はどうしたって想像でしか補えないけれど時に想像は胸を高鳴らせたりセンティメントにしたり今(瞬間)ある些細な幸福に気付けるものになった

          空の入り口でお持ち帰り

          わたしは地方に在住しているため、遠征の際に利用するほとんどの交通手段は飛行機です。数ある航空会社の中でもANAはかなりの利用頻度を誇り、高い信頼性はさることながらホスピタリティもトップクラスといえるでしょう。これはANA信者なので個人的主観ですが(笑) それもあってか羽田空港に関しては第2旅客ターミナルしか利用しません。それでも広い!搭乗口まで歩く!荷物検査はとても大切なこととはいえやはりめんどくさい!しかし空港に来たらお土産がある! そう、お土産。 お土産とは、 知人

          空の入り口でお持ち帰り

          風味絶佳 (ノスワンと月刊)

          記念すべき初写真集は、有無の言わさず私の美術本エリアの中へそっと差し込まれました。 ノスワン2019 大阪公演 ロングジャケットの裾をあんなに上手に操れる男の子は三浦くんしかいない、そんな気がする。 約1年ぶりのノスワン三浦くん、通称ノスみうは今回大阪にて拝見しました。年を跨いでからも三浦くんは変わらず三浦くんでしたがセンセーショナルさはひとしお、時折心臓辺りをキュッとさせるようなほろ苦さは去年現認することがなかった新たな一面のように思います。 スタッフさんが歌う役者

          風味絶佳 (ノスワンと月刊)

          グッドみうライフデザイン大賞2018

          三浦くん現場も無事納め今年も残すところあとわずか。どうも三浦くんしゅきしゅき甘ちゃんヲタクです。 今年は氷帝戦終幕と初朗読劇にレミゼ発表と双騎、初写真集の発表などなどみうみう事が目白押しだった一年。昨日より今日、今日より明日、と三浦くんの成長と共に"好き"を積み重ねていった毎日でした。『衣・食・住・三浦くん』なんつて。 んで、わたしの自己満足から去年【グッドみうライフデザイン大賞】というのを始めまして。今年もそれを開催しました。概要は個人的に印象に残った三浦くんの言葉を1

          グッドみうライフデザイン大賞2018

          月刊三浦美術館

          月刊三浦美術館 三浦くんのツイートにて直々に発売の報告を受けた瞬間から彼の初写真集をそう呼んでいます。 正しくは「月刊 三浦ひろき」(※検索除けために名前だけひらがな) 数年前から新世代の俳優をピックアップして写真集を作っている月刊シリーズ。今回は三浦くんを抜擢して最終章を迎えるのだそう。まさかの大トリです、、、。 9月下旬、彼はツイートの文末に日本を呼び出すと残し行方を晦ましていました。その発言に写真集発売の示唆ではないかと心ときめかせていたみうヲタたちの予想は見事

          月刊三浦美術館

          結局はラブでしょ

          10月6日、三浦ひろきくんのFCイベントにお呼ばれしたので行ってきた。 開催地は三浦くんの庭と言っても過言ではない、恵比寿ガーデンプレイスで行われた。現場目的のためとはいえ、年にこう何回も恵比寿へ赴く機会というのは今までのヲタク人生において皆無の出来事。恵比寿=三浦くんという法則が結びつけられる場所と化していることと、いつもクリスマスのような非現実感を醸し出していることから、今年はついに東京で好きな場所トップ10入りとなった。(無駄情) わたしは夜公演【浦】の回だったため

          結局はラブでしょ

          テニス 楽しんでる?

          まだぜんぜん終わった気がしない全国氷帝戦。 わたしはLVが最初で最後の観劇でした(←つくづく氷帝戦とタイミングが合わなさすぎる女)。この際、初めてテニミュを観劇する人に成りきってみるのはどうだろうか?!と思い立ち挑んでみたものの試合()は無残にも敗北。だって1年半前のあの日に引き戻されたかのように錯覚をしてしまうほどあの時と同じ立ち姿で今日も今日とてキングの威厳を守り続けていらっしゃったんですから、、、泣けないわけがない!というわけで私の初見テニミュごっこは見事に無理寄りの

          テニス 楽しんでる?

          有楽町で恋を読む

          8月28日、約半年ぶりに三浦くんの姿を拝みに行ってきました。 本当はテニミュの福岡公演へ行く予定だったのですが前日に怪我をしてしまったため泣く泣く断念。本当に無念でならなかったので朗読劇こそは絶対!強い気持ち!強い愛!という心持でなんとか遠征できる運びとなり一安心。現場前日はこれでもかというくらい慎重に生きねば、、と改心させられましたね泣 と、いうわけでわたくしは勿論 三浦くんにとっても初めての朗読劇ということと、共演する女の子が昔NHKのクッキングアイドル マイ!マイ!

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