結局はラブでしょ

10月6日、三浦ひろきくんのFCイベントにお呼ばれしたので行ってきた。

開催地は三浦くんの庭と言っても過言ではない、恵比寿ガーデンプレイスで行われた。現場目的のためとはいえ、年にこう何回も恵比寿へ赴く機会というのは今までのヲタク人生において皆無の出来事。恵比寿=三浦くんという法則が結びつけられる場所と化していることと、いつもクリスマスのような非現実感を醸し出していることから、今年はついに東京で好きな場所トップ10入りとなった。(無駄情)

わたしは夜公演【浦】の回だったため、日中はヘアメイクをしてもらいに渋谷へ。だって三浦くんとのナイトデートですよ!()そりゃプロの手をお借りしないとでしょ!と気合は十分。恵比寿に降り立てば、皆考えることは一緒のようでこの日のために最上級のオシャレをしている人々が多く、化粧室ではお母さんに髪を結ってもらう女子学生っぽい子もいたくらい華々しい空間だった。このとっておきの日のためにそれぞれ自分なりのオシャレを楽しむ彼女たちは皆輝かしくて見えて party の名にふさわしいイベントだと思った。

司会はノスワンの演出などを手掛けている菊地創さん。三浦くんはもちろん、お客さんにも気を配ることのできるお方。もう菊地さん以外に司会をしてくださる人が想像つかないのでずっと菊地さんがいいです、、、。

お客さんの「ひいたん」という呼びかけに「どうも~!ひいたんで~す!」と芸人ばりの元気のよさで出てきた三浦くん。その後ちょっと恥ずかしめに「ひいたんて、、、」と笑う姿がかわいくて今日まで生きていて万歳ありがとう地球へハグという気持ちが沸点を突破したところで三浦くんとのナイトデートパーティが始まった。

このイベントでしかできないことや、どうやってお客さんに楽しんでもらおうかということをスタッフさんと共に考案してきたのであろう内容に、心遣い溢れた三浦くんらしさを感じてチョロチョロのチョロヲタクの私は究極にほんわかするなどしていた。三浦くんの反応は逐一かわいくてかわいくてかわいくて(×3024億回)ファンとのやりとりを直に味わえる瞬間を心底から楽しんでいたように見えた。そして通り過ぎるたびにめっちゃいい匂いがする、、、。いくみんはいつもこんないい匂いのするお方に抱き付かれたりしてるのかと思うと気が狂いそうになったと同時にいくみんの身を心配した。


FCサイトにはファンからの質問に三浦くんは不定期に応えていく質問コーナーがある。今回はその場ですぐに応えられるということと、お客さんと近くでコミュニケーションがとれるというメリットを活用してFCイベントの冒頭にそれを設けていた。メインイベントなんじゃないかと思うくらいの尺の長さ!お客さんとの時間を共有することに重きを置くその心遣いはほんと何度も言うけど惚れ直しちゃう。来世まで結婚してほしい。この地球の生きとし生けるものたちみんなが三浦くんに恋しちゃいますってば!

普段インタビュアーが絶対聞かない質問から、メディアに取り上げられたネタを元にした質問もあり、十人十色の内容は凝り固まったインタビュー記事よりもよっぽど楽しく、三浦くんのことをより深く知れた気がした。


三浦くんが好きだという『若者と死』という舞台舞踊。その一部を彼自身の演出で紹介してくれました。タイトルの通りディストピア性のあるこの作品。冒頭では煙草(おもちゃ)をふかした後それを足で潰し蹴とばす姿は弱冠二十歳の三浦くんということも相まって大学生ヤンキーのように見えないこともなかったですが、そのダークな風貌にはいつものニコニコぴょんぴょんしてる彼の姿は一ミリたりとも垣間見られることはなく、終始ゾクゾクした。

俳優、ダンサー、三浦家の一人息子、といったいろんな肩書がある三浦くんだけど結局のところ全部ひっくるめたら地球でいろんな物を創造していく表現者の一人だった。

「バレエは自分にとって断固たるものだけど過去のものでもある。今後どうしようかと考えたとき、べレエを見たいと思ってくれる人がいないと(特技として)やってる意味がないんですよ。だから見せていかないと誰にも受け取ったり感じたりしてもらえない。自分の好きなもの、かっこいいと思うものを見ていろんなことを知ってもらえたらいいなと思う。」

この話を聞いたとき"作ったままにしておいても意味はない。誰かに見てもらってはじめて完成するんだよ"と話す教授の言葉をふと想起した。三浦くんはいろんな人に見てもらうことこそ自分の才能を矜持していくための最善の手段であるということを知っている そんな気がした。三浦くんがこの先会得していく様々な表現方法をどうオリジナルの物に作り込んでいくのか見届けていきたい、そう切に願った瞬間でもあった。

そしていつも寝る前に考え事をするという三浦くん。就寝前に創造する三浦くんの壮大な宇宙はきっと誰もが欲しがる宝石であると同時に誰の手にも届かない才能の秘訣がそこにはあるんだろうなとふんわり思ったり。


三浦くん自身が買い物に繰り出してみつけてきた品物を抽選で当たった方にプレゼントするというコーナー。この幸運を掴んだファンは皆、心なしかがめつい雰囲気は無く、私の3列前にいた当選者にいたっては数秒の間当たったことに気付いていないくらいの様子だった。わたしはというとチケットと三浦くんを交互に見るくらい血眼でしたが、みうガチャには選抜されず(笑) 欲を出さないようにしていたつもりだったけどどうやら三浦くんの守護神()には見透かされいたようなので次回までに精神を改め直そうと思う。プレゼントの中にはスタッフから促されたとしか思えない私物も混在しており、それを渋々説明する三浦くん。苦い顔をしながら突然の「オレ厨二病やったんすよ」発言。プレゼント解説の第一声が衝撃的すぎて才能の絢爛さ余すところ無し。三浦家が生んだ愛されチャーミングプリンスも厨二病という峠を越えて今日があるのかとなんだかしみじみした。

最後のお見送りでは、Juice=Juiceの"ロマンスの途中"という歌詞の中にある「愛してるわと言え!はっきり口に出さなきゃ すごい やばい」に倣って「愛してます!!!」って伝えてきた。女子の味方Juice=Juiceよ ありがとう、彼女たちの生みの親つんくさん ありがとう、こうして悔いなきFCイベとして無事幕を下ろすことができました。肝心の三浦くんの反応はと言うと「ありがとう」の5文字を完全に言い終わるまでまんまるなお目目をさらにまんまるにして伝えてくださり私はその場で昇天。掴んだぜ!ロマンスよ永遠~~~!!!!!

帰りはなんだかお腹いっぱい胸いっぱいすぎて何も食べられなかったけれど、風呂上りに飲んだ桃ジュースの甘さは今でも記憶しているほどに格別だた。

終始三浦ひろきくんパラダイスパーティーは恵比寿の地にふさわしく煌びやかでエレガントでかわいさと愛に満ち満ちていました。恵比寿ガーデンプレイスは三浦くんのアイランドです。ええ、間違いありません。

三浦くんが今の仕事に対しての向き合い方や普段思っていることやいろんな様子をリアルタイムで堪能できる今がこんなに幸せであっていいのかと危惧してしまうほど最高の時間でした。またこのみうみうアイランドへエスケープし、尚且つ味わい尽くせるように今からしっかり徳を積み、心身ともに研鑽していこうと思います。

かわいいかっこいい三浦くんの健康と幸せを願って今日も46億年ぶんの大きなラブを叫び続けていきます(重いってゆーな)