ふいに泣けてくることが、よくある。
そういうときはきまって過去を思い出してるときで、だいたいが画塾に通っていた２年間のことなんだけど。

部屋を掃除していたら、スケッチブックが出てきたから、開いてみたら画塾で使っていたものだった。
中には、自分を追い詰める言葉と、先生に言われたキツイ一言がたくさん書いてあった。

自分が未熟だったのは、わかる。
でも、いっぱいいっぱいだったんだろうな、ということも、今だからわかる。

追い詰めて追い詰めて、当時30キロ代だった体重は１年で60キロ代になった。
つらい、死にたいと思うのは日常茶飯事で、下剤を容量オーバー飲むことだってある。
でも被害者ぶるのは嫌だから、全部自分のせいにして責める。
あのときああしていれば、あんな事しなければ、あの時はよかったな、

こんなに太って、ずっとこのままなんだろうか、と未来に期待もできない。

早くこんな腐った日常やめたいな、と毎日思っている。