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2年ぶりの帰省

12/26朝、日本海側を覆う寒波で島根も積雪していた。帰省の飛行機に乗るというのに不安だった。

本来28日まで会社があるのだが、会社から帰省しやすいのは今だけと後押しもいただき早めにお休みをいただいて地元の名古屋とワイフの地元岐阜に帰省することにしたのだった。約2年ぶりの帰省である。

朝の飛行機を予約していたのでなんとか間に合うように家を出て、途中、2回ほどツルッとスリップしながらもちゃんとリカバリーし空港にたどり着いた。

風の心配もしたが、30分ほ遅れがあっただけで飛行機は飛んだ。

FDA(フジドリームエアラインズ)は国内のあらゆる地方空港を結んでくれている信頼の航空会社である。中でも出雲ー小牧を結ぶこの便は開業以降頻繁に使っている便利な路線だ。それまではほぼ夜行バスで帰っていたのだからその楽さたるや…。

というわけで2年ぶりに!!地元に帰ってきた!2019年末に帰ってからは新型コロナウイルスの制約により盆も暮れも帰れず、ようやくである。こんなに実家に帰らないのなんて南アフリカに住んでいた時以来(10〜13歳まで一度も帰国しなかった)じゃないだろうか?とにかくなんだかホッとした。

自分自身のことを言えば特に実家に帰らないと寂しいとかは思わないのだが、ワイフは違う。この2年間もめちゃくちゃ寂しがって、コロナの状況により何度も帰省がキャンセルになってその度泣いていたのだからこの帰省の感動はひとしおであるだろう。うめや義両親にもたくさん喜んでもらえて嬉しい限り。

というわけでなんだか久しぶりでふわふわした気持ちだが、無事帰ってこれてまったりと過ごしている現在である。

ちなみに空港からストレートにワイフ実家の岐阜にやって来たのでまだ三浦実家には帰っていない。明日いよいよ母との対面である!といっても別に感動して抱き合ったりするわけではないドライな親子なので特段期待があるわけでもない。