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三浦敬三のパワーの源「玄米」

いつまでも元気にスキーをするために、健康であることを意識していた三浦敬三。食事にも、とても気を使っていました。メディアに出ている三浦雄一郎は肉好きなことでも有名ですが、雄一郎の父である敬三はとても質素な食生活を送っていました。101歳まで一人暮らしを続け、食事も自分で作っていた三浦敬三の食生活をお伝えします。

三浦敬三の食事の基本
美味・珍味よりも、本当に体にいい食材を選び、食べ物に含まれている栄養をあますところなく活かす。また、省ける手間は省く。

主食には玄米食を取り入れる

三浦敬三は80歳頃から主食は玄米と胚芽米を取り入れていました。その頃、総入れ歯だった三浦敬三でしたが、一口ごとに60回も咀嚼して飲み込んでいました。玄米を朝食と夕食に2膳ずつ食べることで、便秘が解消し、疲れなくなり、体調もとても良くなったとのことです。その調理方法は、炊飯器ではなくて「圧力鍋」。圧力鍋を使うことで、柔らかく炊けるため、海外に行く時も玄米と圧力鍋を持参していたほどでした。タイマー付きの圧力鍋で、1回に3合炊き、食べきれない分は冷蔵や冷凍で保存していたそうです。

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