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留学のハードルが高すぎる

日本では海外留学は優秀な人や意識の高いひ人しかできないイメージですが、それでは良くないと思います。海外留学をもっと身近に感じられるような、望めば簡単に叶うオプションにしていくことがとても大事なことだと思います。 そんな活動を始めたいと思います。

    • 思い立ってからはとても楽しい日々でした

      私は大学病院の消化器外科に勤務する医師です。コロナ禍の始まった2020年の春にヨーロッパ外科留学を思い立ち、約2年間の準備ののちに家族でスペインに移住しました。当時私は40歳。日本ではコロナ禍中盤、ヨーロッパではコロナ禍が終わりを迎える時期でした。漠然とした夢を実行に移した一発目の実弾を撃った日のことは今でも忘れません。それ以降は転がるように準備が進み楽しい日々が始まりました。

      • 外科医の留学を支援する活動

        日本で学びたい外国人医師、海外で学びたい日本人医師の両方をサポートする活動を仕事として本格的にやりたいと思っています。普段は外科医として働いております。何か手掛かりやアイデアのある方は知恵を貸して下さい。

        • Japan is Japan

          以前、私の医局に留学に来ていた外科医が教えてくれた言葉です。当時はあまり気に留めていなかったのですが、海外で生活し働いてみるとこの言葉の意味がとてもよく分かりました。"Japan is Japan"ほんとにその通り。

        留学のハードルが高すぎる

          外科医こそ海外にいくべき

          私はスペインで肝臓外科、移植外科を学びました。現地の外科医とともにたくさんの手術を行いましたが、もっとも言葉の壁を感じにくかったのがこの手術をしている時間でした。手術という外科医の仕事には多くの会話は必要ありません。もちろん重要な部分はきちんとコミュニケーションをとりますが、基本的な技術が身についていれば、あとは手技で語るのが外科医だと改めて感じました。スペイン留学中ほど外科医でよかったと感じた時間はありませんでした。

          外科医こそ海外にいくべき

          スペインから帰国して感じたこと

          2年弱のスペイン生活を終えて昨年末に帰国しました。日本に帰ってくるとほんとに何でもあるなと感じます。どんなものでも簡単に手に入ります。スペインでは食材も文房具も子供の自転車も、欲しいものやいいものを手に入れることはとても難しかったけど、なぜか幸せでした。不思議な感覚です。

          スペインから帰国して感じたこと

          外科医のスペイン留学を応援します

          家族とともにスペインのムルシアで2年間の留学生活を送りました。スペイン留学を思い立ったきっかけ、日本での留学準備、現地での生活のセットアップ、仕事、楽しかったこと、大変だったことなど、私自身が体験したことを一つずつご紹介しながら、留学を夢見る外科医を全力でサポートします。いつでも遠慮なくご連絡下さい。

          外科医のスペイン留学を応援します