【UVERworld2023日産スタジアムライブ】最高のセトリとTAKUYA∞の全力パフォーマンスが圧巻だった
2023年7月29日。
UVERworldが日産スタジアムにて2daysライブの1日目に参戦しました。
2日間で7万人のファンが集まり、TAKUYA∞が登場してから、あっという間の3時間。
最高すぎたセトリと、ライブに参戦した感想をまとめていこうと思います。
1.セトリ
UVERworldデビュー時に知り、最近再熱した私としては、最近の曲も良いけど「CHANCE!」のように20年前の曲を歌ってくれたのが嬉しかった。
コアなファンの知人によると、生誕祭Live以外で「CHANCE!」を歌うのは珍しいとのこと。
いつもなら男祭りでしか歌わない「PRAYING RUN」を歌うことも、滅多にないことだそうです。
さらに、TAKUYA∞が血の繋がっていないおじいちゃんに向けて書いた曲「モノクローム~気付けなかったdevotion~」は、Liveで歌ったのは初めてとのこと。
コアなファンの知人も絶賛するセトリとなっていました。
2.全力パフォーマンス
17時開演後は約30分弱、客席に潜んでいたダンサーのパフォーマンスと、誠果のサックスパフォーマンスが続きました。
その後、UVERworld全メンバーが登場してからは、TAKUYA∞の全力パフォーマンスが最高、というかヤバかった。
まず、TAKUYA∞の歌声が、普段聞く音源と全く変わらない。
つまり、音源がほぼ地声なのです。
一切加工されていない。
「ピグマリオン」のイントロで少し加工されたような声が入っているが、ライブ中は2本マイクを持っていて、普段使うマイクではない2本目のマイクが加工されて聞こえるマイクであり、やはり地声なのです。
そして、曲中でもMCでも何度も叫ぶ。
普通だったらその一発で声がつぶれるレベルの声量。
何度叫んでも、その後音源と変わらない美声を聞かせてくる。
本歳43歳にして、人並外れた体力を持ったTAKUYA∞の全力パフォーマンスに圧倒されました。
3.MC
TAKUYA∞の観客を煽ってくるようなMCが素晴らしかったです。
同時にMCから歌いだすシーンがかっこいい。
TAKUYA∞のMCから、続けて歌いだした曲は以下の通り。
最初から全力で歌い上げてくるTAKUYA∞は、当日の朝3時から日産スタジアムを10周し、毎日10キロ走るという自分ルールをこの日も守ってきたそうです。
その話を聞いた筆者含めた観客達は、やってるこの次元が違いすぎて絶句し、ノーリアクションでした。
さらに朝3時のランニング時に、インスタライブをやっていたようで、誰も入ってこなかったとのこと。
常識の域を超えていますよね。
時間があるから毎日10キロランニングをしているんではなく、時間を作って毎日10キロランニングをしているTAKUYA∞を前にすると、人間としての格の違いを見せつけられたように感じました。
不思議なことに、猛暑で炎天下の中開演を待っていた疲れは、いつの間にか吹っ飛んでいました。
ただ聞いていただけなのに、何かをやり切った感覚に陥りました。
帰りの電車の中で、ゴリマッチョでタトゥーが入った若者が、「(TAKUYA∞を前にしたら)自分が虫けらみたいに感じた」とつぶやいていた姿が印象的でした。
なぜなら、私も同じ感覚を味わったから。
それだけTAKUYA∞を始めとする、UVERworldのエネルギーは凄まじかったです。
4.まとめ
今回は日産スタジアム7万人のライブということで、奇跡的にチケットがトレ、ライブに参戦することができました。
通常はファンクラブに入って、抽選で当たればチケットが取れるレベルとのこと。
でもぜひ、一生に一度は体験してほしいと思う、最高のライブでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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