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「元気な文章」を書ける人間が、羨ましくてしょうがない。

 みなさ〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!! こんばんは〜〜〜〜〜〜!!! ライターの三浦で〜〜〜す!!!!!!!!!!✒️✒️✒️💪 今日はどんな1日でしたか〜〜〜〜〜!?!???!?!???!☀️☀️🍴💄🏇 僕は、朝起きて、お水を飲んで、うーん………忘れちゃった〜〜〜〜〜〜!!!☺️👮‍♂️👮‍♂️🐶💕💕🐂🏩 イェ〜〜〜〜〜イ!!!!!!🌸🌼⭐️✨


 こんなにもぶっ飛んだ輩は、これまで一度も見たことが無いのだが。最後の「イェ〜〜〜〜〜イ!!!!!!」を打った時、「イ」が上手く変換に出てこず、「イボ」と打って「ボ」を消した。やってられねえよな。喜ぶべくして喜べない。イェ〜〜〜意。チクショウ。ボケたれ。

 とにもかくにも、下水道の隅っこでピョンピョン喜んでるドブガエルども、ウシガエルどもみたいな精神性。それのみを果敢に持ち合わせている自身として、やたらと元気な文章を書ける人間様のことが信じがたいのです。すごいな、と。いかほどに美しく、麗しく、玉のひとつのよう光り輝く素晴らしい事柄があれば、『イェーイ!!!』って書けるんか、と。それ、友達に「遺影?」と聞いたところ連絡返ってこなくなったな。馬踏飛燕に飛び乗りスーパーグッドなトリップ転がして、さては明後日の方向へ消えたな。今日は逆立ちして寝よう。

 いやぁ、羨ましい。どうしたって羨ましい。こんな訳わからんこと書かないもん。ああいう御方は。いいんだもん。ウシガエルどもみたいな精神性、なんて書かなくてもハッピーに生きてられるんだもの。書けないんじゃないのな。書かないのだ。そんなレールに乗らなくたっていいんだから。

 俺、とっ散らかった頭でそのままキーボードぶっ叩くしかないんだもの。その辺の人たちが勝手な顔で『これは文学だ』なんて、偉っそうに言ってくれるんだから、脆弱な首筋にヌルヌル汗かいてばかり精神保ってられるんだもん。羨ましいよ。いいなぁいいなぁって見てる。カーストの頂にちょこ〜っと立っていられる場所があって、そこに胡座なんかかいちゃったりして、サッパリキッパリ歯出して笑えてんだろうや。羨ましいなぁ。


 奇人になりたい訳じゃないんです。俺だって、できればのびのび元気に生きてみたい。シンプルに嬉しく思っちゃう事象を眼前、素直に並行して喜んでみたい。それをひとつのストッパーも無しに、泥血の逆流抑える弁も無しに、まっさらな言葉として連ねてみたい。「イェ〜〜〜〜〜胃」って言ってみたい。イェ〜〜〜〜〜違。やってられん。酒飲んで寝るかい。このド散文も、私の「元気」なのかしらん。

 





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