なんと、この神社には、
桜井市埋蔵文化センターを出て、三輪山( みわやま )に向かって歩きはじめました。
歩きはじめて山の辺の道に再び合流すると、すぐに田園になって、
三輪山が見えました。
振り返ると、
倭迹迹日百襲姫命( やまとととひももそひめのみこと )のお墓が見えました。
こうして見ると、まるで山のように見えました。
ちょっとした斜面を登って、振り返ると、
飛鳥( あすか )あたりの山が見えて、
どこの神社かは不明ですが、巨大な鳥居が立っているのが見えました。
さらに斜面を登ると、
溜め池( ためいけ )がありました。
奈良は大きな川がなく、湧き水も少ないので、生活用水や農業用水の確保のために、溜め池がたくさん造られてきました。
ふと足元を見ると、
川端康成( かわばたやすなり )さんの歌碑( かひ )がありました。
いよいよ三輪山に近づいてきました。
そして、まるで三輪山の入口のような鳥居がありました。
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