まいぶい

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俺になるには 6章

俺が最も重きを置いている価値観の一つに『面白さ』がある。 これを見ている、俺になる予定の人間には、 まずこの『面白さ』の基準を今の俺とあわせてほしい。 俺の考える『面白さ』とは、自分なりの面白さを表現することだと考える。 というのも、面白さは人それぞれの価値観により異なるし、 好きなお笑い芸人さんなんかも人それぞれであると思う。 その価値観の最大公約数が取れている人間が、一般的に面白いように見えるだけであり、誰が面白い面白くないの討論は本当にナンセンスに感じる。 俺は他人

    • 俺になるには 5章

      中学生の時の俺へ Twitterを始め、インターネットが1番楽しい時期ですよね。 初めてインターネットの人に会ったのはちょうどこの頃。母親の用事に同行し兵庫県まで。 三宮のアニメイト、今でもよく覚えています。 あの頃よくTwitterで絡んでいた大学生の「じじくん」と遊びました。 俺がTwitterでずっとアイコンにしていたラブライブ星空凛のエロ同人誌を買ってもらいました。 めちゃくちゃお尻を開発されるやつ。 今でもたまに使っています。 Twitter団体「孤児院」に入っ

      • 俺になるには 4章

        今章では私の歴史の半分を占めているといっても過言ではない、Twitterでの思い出を語っていく。 その中でもクソきしょいネット恋愛遍歴を包み隠さず、自戒として書き記す。 CASE1: ほぼほぼ覚えてないYさん 多分初めてそういうことをしましょう。と明示的に言ってそうなった人。 だが覚えてることといえば、その人が仲良かった『LINE民』の噂を聞いたことと、ラブライブ2期のにこちゃん回を見せられたこと。 今思うと、オンナってなんであんなに自分が好きな動画を他人に見せたがるんでし

        • 俺になるには 3章

          小学生になった俺は、女の子に混ざって一輪車を始めた。 理由は簡単で『男が一輪車に乗れたらかっこいいから。みんなと変わっているから』だった。 当時からみんなが向いている方向の逆方向を見ている自分はかっこいいと思っていたんだろうか。 今となってはもう、あの頃の自分に尋ねてみることさえできない。 そんなある日、ひたむきに一輪車を練習する私を見て、 同じクラスの男たちが共に一輪車の練習に参加してくれるようになった。 私は、思春期の入口に差し掛かり「女の子は名字で呼ぶ」「女の子と遊ぶ

        俺になるには 6章

          俺になるには 1章

          【1章:初めての挫折】 私が初めて挫折を味わったのは、忘れもしない幼稚園年長の時だった。 幼いころ、私は割と成長が早く言葉を覚えるだとか歩きだすのが早いだとかで、幼児エリート街道をひた走っていたため、図に乗りまくっていた。 私の幼稚園では、コマに力を入れていて、年少には手回しゴマ、年長には糸回しゴマが与えられた。 特に具体的なエピソードは覚えてないのだが、 手回しゴマに何故か並々ならぬ自信を持っていたため、年長に上がってすぐ、糸回しゴマも余裕だろうとタカを括っていたのだ。

          俺になるには 1章

          俺になるには はじめに

          【はじめに】 『生まれ変わったら何になりたいか』 私は「もう一度"俺"になりたい」と思う。 理由はたくさんあるが、それは私以外に理解してもらう必要はないと思っているので、noteに書くつもりはない。 ただ、もう一度"俺"になりたいからといって、記憶を保持していない限り、もう一度なることは難しいだろう。 このnoteは、自分が生まれ変わった際に もう一度"俺"になるための方法を、嘘いっさい抜きで記載した自分用の手順書である。 ====ここから下は"俺"になる人以外は見ちゃだめ

          俺になるには はじめに