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我が子との絵本記録 #2『給食室のいちにち』(6歳次男)

こんにちは。
8歳・6歳・1歳の男の子3人を育てているsatomiです。

本日は、4月から小学生になったばかりの次男がドハマり、10回以上一緒に読んだ1冊をご紹介します。
小学入学前に、小学校について話すきっかけにしたいという思いから、就学に向けての絵本を数冊図書館で借りて一緒に読みました。

その中でも入眠前、迷わず持ってくるのが『給食室のいちにち』でした。
内心、「またこれか…」と思う日もあったくらいです。
それでも、新生活が少しでも楽しいものになってもらえたらと思い直し、持ってくる限りはいつでも読んでいます、今も。

栄養士の山川さんが主として登場し、時系列に仕事を紹介していくお話なのですが、今から自分が食べる給食は、裏方ではこんなにも沢山の人が完成までに調理に携わってくれているのかと次男も思ったのでしょうか。
次男は、8人の調理師さん達の動きや表情にも目ざとく、観察力がある子なのだということも、この絵本を何度も繰り返している中で分かったことです。

この絵本は、まずは、自分が今から入学する学校での出来事だということで興味を持った次男ですが、それだけではなく、給食室で行われている作業が事細かに書かれているため、栄養士や調理師の仕事内容にも興味を持つきっかけにもなったように、感じます。
そして、絵本に出てくる日のメニューはカレーライスなのですが、その美味しそうなこと!!
読むだけで、こちらもお腹がすいてしまいます(笑)

入学という大きな節目で、親も子も緊張しますが、給食をテーマにコミュニケーションをとるきっかけになったこの1冊には感謝しかないです。


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