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《わたくしごと》ゼロポイントの自分にどんどん戻る日々。

息子の夏休みは、昨日で終わり。
学童に行きつつも、学童がお休みの日はたくさん遊んで、楽しい時間を過ごしたと思う。

お祭りも行ったし、旅行も行ったし、お水遊びもしたし、流しそうめんもした。
今年は夜に雨になる日が多く、タイミングが合わず花火ができていないけど、「花火をしなきゃ」と思うことが無かったくらい、遊んだ気がする。

そんな素敵な時間を過ごしていたことをふと憶い出したとき、私と息子の時間に集中していたことに気付く。
今までのように、気付きや何かを誰かにシェアしなきゃとか、全く思っていなかったし、思考にも上がってこなかった。

本当に、自分と息子のことにフォーカスしていた。
肉体的な疲労感はあっても、精神的な疲労感やストレスは一切無かった。


そんな夏の振り返りをしていたときに、
私がこれまで参考にしていた数名の方々(所謂メンターさん的な存在)も、急に活動がストップしたり、発信が無くなっていったことを憶い出した。

当時は何でかなぁ?と思っていたけれど、
きっと彼女らも、自分の時間・人生に全力で集中できるようになったからこそだったのかな、と今(合っているか分からないけど)理解した。

言語化がとても難しいのだけど、
自分以外に自分を使うことがとても難しい世界に突入したという感覚。

私は基本的に生き方が不器用な人種だから、狭く深く+目に見える範囲、で生きる方がとてもラク。

そうではない世界で生きることの難しさ、苦労、違和感を十分に感じ、改めて「合わない」と思えた出来事を経験したのは非常に大きな収穫。


私のゼロポイントを知るために、
ゼロポイントではない部分に身を置くという経験が必要だった。


確信したくて、
納得したくて、
敢えて経験してきた。

そして改めて感じて、
やっぱりそうだって安心して、
行ったり来たりしながら、
ゼロポイントに近づいてゆく。


ゼロポイントを感覚的にキャッチしながら、今は微調整を続けている。
そんな日々を過ごしている。


ゼロポイントって感覚だから
目に見えるものじゃないから
自分にしか分からないものだから
トライ&エラーが私は必須だった。


ナビが「目的周辺です」で終わっちゃって、
あとは自力で目的地を探さなきゃいけない、みたいな感じ。

こっちに行くと嫌な感じがしたから、あっちに行ってみよう。
と、進んでは戻り、道を変え、時には立ち止まる。

良い感じだ!と思って進んでみたら、急に崖になっていたとか、橋が崩れていたとか、様々なハプニングも訪れる。


全く、冒険者だ。
もう、誰かを羨む暇もないというか、それに意味なんて何もないことを知って、ただひたすらに自分のゼロポイントに向かう。

今や、飛び出してくるモンスターはいなくなった。
きっと聖地に踏み込んだからモンスターは出てこられない。


誰かのために、と生きすぎたから
私のために、と生きている近頃。


今、私の周囲に居る人たちはとても優しい人ばかりだ。
不快を感じるような人は誰一人としてない。

良い世界になったものだ。
穏やかな気持ちでいられる時間が増えに増えた。

この質を上げていくことが、
今の私の目指すところ。

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