昨日、これを書いて

さっそく今日、この話をする機会を得た。

その方はちゃんと、
自己肯定感が低いことを自覚していて、
幸せの基準が高いことを自覚した。
他人軸にあることも理解していて、
自分を変えたいと悩んでいた。

印象的だった言葉は、
『大人になってから自己肯定感を上げるのは難しいですよね』
だった。

だから私は言ったのね、
「いやいや、全然できます」と。

思考癖は変えられるし、
自分を作り直せるし、
人生を変えられる。

自己肯定感を上げるにはどうすればいいか、という問いに対して、
「幸せ探しの練習をしよう」と答えた。
その理由は、昨日のnoteに書いたけど、自信が付くから。

『幸せを見つける！』と決意して
幸せを探すだけ。
人間の脳には意図したものをちゃんと目にとめられる機能があるから、その機能を「幸せ」に対して働くように練習を重ねればいい。

その後のことは、もう、自分次第。
本気で幸せになりたいのなら、幸せを見つける努力をする。

最初は大きいことや、分かりやすいことでいい。
見つかり始めれば、どんどん見つかる。

そして、ささやかなことでも幸せを感じられるようになる。
そして、心が豊かになっていることに気付くようになる。
そして、1日の終わりが嫌ではなくなる。
そして、人生って悪くないかもと思えるようになる。
そして、生きるのって結構楽しいかもと思えるようになる。
そして、生まれてきて良かったと思えるようになる。
そして、私が私でよかったと思えるようになる。

気付かぬうちに自己肯定感は爆上がりしていて、自分と自分以外にちゃんと線引きが出来るようになっていて、生きるのが楽しくなってるから、大丈夫。

あとは、ちゃんと感情を明確にしてね。
嬉しい／楽しい／悲しい／怒り、をごまかさないで。

ショック～とか、
ありえない～とかじゃなくて、
ちゃんと悲しいとか怒りを自覚して。
ちゃんと、嬉しい楽しいと表現して。

そして、その時にある身体の反応もちゃんと感じ取って。

胸がいっぱいになる感じとか、
目頭がじわっとする感じとか、
みぞおちが苦しくなる感じとか、
自分が今笑顔になってるとか、
悲しい顔をしてるとか、全部。

心の中で喜ぶだけで身体（表情）に出さないとか、勿体ない。
恥ずかしいとかあるかもしれないけど、
幸せになりたいのなら、ちゃんと全部で表現するの。

大げさにしろってわけじゃなくて、
身体にもその感情を表現させてあげるってこと。
それを我慢することは、自分を抑圧してるってことだから。

少しずつ、練習していけばいい。
練習を重ねれば必ずできる。

今まで自分が『幸せ』だと感じていたものが、違うぞと気付いていける。
こんなことで喜ぶなんて･･･と恥ずかしかったり、カッコ悪かったりするかもしれないけど、《幸せを見つける》という決意をした自分が見つけたものは、自分にとって正解だ。

私は、知らない誰かがにこやかにあることも、嬉しく感じられるようになった。
これは私にとっての『幸せ』のひとつ。

幸せの閾値はどんどん下がっている。
すなわち、幸せフィールドが拡がっているということ。

幸せフィールドを拡げるには
今までの幸せの概念を壊して
創り直せば良い

できる。大丈夫。
簡単じゃ無いかもしれないけど、絶対できる。
私もできたから。

余談。

今日は、大好きな鳴門金時チップスをもらったし、別の方からは息子さんにどうぞってお菓子もらったし、いいこといっぱいあったよ。

息子に「毎日二人で笑ってるね」と言ったら、
「笑わない日なんてないよ」と返ってきた。
「幸せなことだね」と言ったら、
「そうだよ」と返ってきた。

何気ない会話だと思うけど、
幸せの認識が一緒って、嬉しい。

またまた、幸せが満ちる。