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執着

制約が多く
仕方がないと
あきらめなければならないことの
多かった私は

何かに執着することを
やめるようになっていっていた

自分から離れていく人に対しても
執着しないという
ある種冷たい人間に

自分だけ参加することができないことも
買いたいものが買えないことも
行きたいところにいけないことも

執着してもムダ

ご縁のあったものだけに
タイミングがあったことだけに

すぐあきらめることができる
おりこうさん
冷めた人間

それでもまだまだ残っていた

実はものすごい執着が
あったのだ

喪失感はハンパなく
辛い日々を過ごしていた

時間の流れは
それを和らげてくれた


執着は依存なのだ

楽しさを人に依存してはいけない
楽しさは自分で作り出すものだ

ただそれだけ気持ちを何かに向ける感情は持っているということは、人間的なのかもしれない


ちゃんと自立して
また改めて繋がりを大事にしたい

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