見出し画像

はりかえました。

知ってくださっている方もいるかと思いますが、
私の最愛のMacBookProには自戒という結界がはられています。

「面白いね」「いいデザインだね」「見たことない」と
パシャパシャ写真を撮って行かれる方がたまに(かなり)いらっしゃるのですが、それはデザインの話であって、中身の言葉たちに向けられたものではありません。

((中身はその人にとってあまり面白いものではないですからね。))


ここには、こうでありたいという願いのようなもの、祈りがはられている。
つまり、感動が詰まっているんですね。。。

そんな結界も、カモ井のマスキングテープによってかたちづくられているので、経年変化があり、最近は剥がれてきていました。

そして、年を超えるということで、この中身の言葉たちも含め、一新するいい機会だと思ってはりかえました。



MacBookProを買ってすぐに、この結界を張り巡らせ、
ジョブズの言葉をまず最初に書き込みました。
なぜ、張り巡らせたのかというと、よくわからなくて、これは直感的なものでした、なにかこの’’りんごの周りの余白’’を埋めたいという衝動に駆られて、当時(今も)持ち歩いていたマステを一本貼ってみたところ、きまりが悪く、もう一本、もう一本と足していくと佇む瞬間があった。

そして、そのあと師にもらった大事にしたいモノ、コトを鉛筆で書き込んで、開墾しました。

画像2

2019,03.29撮影

だんだんとカタチになっていったこの結界。
気に入っていた。



書いていた言葉の一部↓


you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards.
So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something
 — your gut, destiny, life, karma, whatever.

花火を創りたい

実感だけは誰も否定できない

実感を得るということ


五感をひらく

宮下さん

おおらか

やまさんの長靴

15 16

素敵なものに素敵だっていえる世界

Stay hungry.
Stay foolish.


こんな言葉を持って、1年半ほど過ごしていたんだなあ。

考えて見れば、、その通りに歩めたようにも思う、
宮下さん というのは 宮じいのことで、珠州まで9月に会いに行ったし、
おおらか やまさんの長靴 というのは、これも珠州に住んでいるお姉さんに教わった大事なことで、そのときに会いにいった。そして、常に心がけていなければいけないことだと改めて感じた1年だったと思う。15 16 のときのことを整理することもできたし、、実感だけは否定できないということをOSに作品を作っていたようにも思う、花火を創りたいという増井さんの言葉はこの先ずっと大事に、ものづくりしていくだろうと思う。。


結界はかなり有効なのかもしれない。




スクリーンショット 2020-01-02 20.27.52


2020,01.02 撮影

配置が結構気に入っていたので、
結界の巡らせ方はそのままにして、一新した。


好きなことを書こうと思う。



張りたい結界も考えてみればだいぶ変わっている。















画像1

それにしてもいい感じだった。。




どんな言葉で埋まっていくのか楽しみだ。。。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?