2019/10/06 「教会」という場所にはじめていった。

私が行った教会は、lifehouse TOKYO 六本木。

友人に連れて行ってもらった。

彼はいつも私に’’良い問いかけ’’をくれる存在で、いつも私に何かを与えてくれる人。

彼がクリスチャンになったときのことや、そのきっかけを教えてもらっていたし、教会のことも少し聞いていた。教会に向かう途中は少しばかりドキドキしたけど、そのことよりも、いつも私に素敵な言葉をくれて、なにかにつまずいた時はお互いに一緒に考えていけるだいすきな友人がいつも親しくしている友達やいつもいる場所に実際に私が連れてきてもらってるってことがあの瞬間すごく嬉しいことだった。

教会に向かう前は、新宿のカフェでふたりでお茶しながら近況を報告しあっていた。この後どうするの？何か予定あるの？と彼に聞かれて、’’何もないよっ’’て答えたら、’’これから教会に行くんだけど雅も来る？’’って。聞かれたから、’’いいの？。。。行きたい’’って答えた。

’’今日はどんなお話が聞けるかわかんないけど。’’って彼は少し心配してくれた。

’’大丈夫だよ、今日はきっといいお話が聞けるよ、そう思っていくよ’’って私は答えていた。

’’そうだね’’　って彼は返してくれた。

実際、この後、教会で素敵な時間を過ごすことができた。

教会はエネルギーで溢れていた。

いろんな言葉を拾った、いろんな人と出会った。

その時感じたこと、考えたことを今日はこのnoteに書き記しておこうと思う。

・励まされてる

　’’励ます’’って言葉にすごく抵抗がある、というか、馴染みがない自分がいるなと気づいた。’’励ます’’という言葉を普段使わないなと思った。励ましてあげてって言葉が小さい頃あまり好きじゃななかったことを思い出した。それははなんでだろうか。自分を励ますことはする。それは、ここ4年でできるようになったことかもしれない。すごく最近のことのような気がしてきた。自分のことをはじめて好きなれた瞬間は15歳のときだった。あの頃からだった気がする。自分で自分のことを励ませるようになったのは。いつも私がやってるのは、相手が’’自分で自分のことを励ます’’ように導くという感覚のものかもしれない。今日も何かに励まされてる。ということを感じて、自分を励ましている気がする。

・違いを生むために選ばれている　

　CHOSEN　TO　MAKE　A 　DIFFERENCE

　''ちがい''ってなんだろうって考えるきっかけになった。

　https://tokyo.mylifehouse.com/30401/

・この1週間どうだった？　

どんなことがあった？　何を感じた？　という問いを自分に向ける時間があって、それを言語化する時間があった。日曜日という日に’’清算する’’。　　自分自身と向き合う、自分の心にある何かを人と分かち合う時間があることって素敵だと思った。言葉にしてみる、そしてそれを聞いてくれる人がいる。それってすごく温かく感じていた。

・祈る

’’祈る’’って「研ぎ澄ます」ってことかもしれないと感じた。この言葉があの瞬間降ってきた。研ぎ澄ます。何かのメロディーを聞こうとすることだと

・揺るがない何か

揺るがない何か。それを自分の中で改めて、探っていた。いつも思い浮かぶのは、いつも同じ場面、あの瞬間、あの人の影で、その質感、そのひかり。私の中で揺るがない存在はあの瞬間。それがあったという存在。揺るがない記憶。いつも自分といっしょにある絶対的な記憶、質感。はじめて’自分のこと’を、’自分の声’を内側のものとして、内側から湧き上がるように感じたあの瞬間のことが忘れられない。忘れたくない、、そんな私のはじめてのひかりを。ただいつもそこにあってくれるもの。決して誰もその存在を目にすることは無いし、私に見えたもの。否定も肯定もない。存在だけが、質感だけが永遠に響き渡る。’’生’’をこの世に生まれてはじめて感じた瞬間。揺るがない。あの瞬間から全てが始まったようなそういうものが私にあったという事実を情景を教会で思い出していた。自分の内側から湧き上がる何かは裏切れない、目を背けられない。そんな感覚が漂っていた。内側から涙が湧き出ていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　20160319

とにかく、とくべつ　な　体験だった。　とくべつ　な　時間だった。

まだ今日は書ききれなかったお話はまたの機会に書いていこう。

過去は変えられない’’　

今を生きよう。

憎しみは手放して、。

これが次の日の朝、降りてきた言葉だった。

「許すとは手放すこと」なんだね。

「許すことに誰の許可もいらない」んだね。

今日の音楽：King of my heart