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【人生を左右する】タイムマネジネントの重要性【仕事に使える知識】

こんばんは。松本です。今回はどんな仕事でも使える建設的対応・タイムマネジメント・DXについて端的に解説します。

日常・仕事を輝かせるためには建設的対応がオススメ

私生活や仕事。様々なことを「面倒だ」と思ってこなしていると、脳内でモノアミンが産生されるために、精神面に負担がかかり自律神経が乱れることがあるかもしれません。

人間にとって、無意味だと感じる行動を続けることが最もストレス値を高めるとも言われています。結果、心労や肉体的疲労が溜まりやすくなってしまいます。

しかし仕事や私生活において「これは将来・自分のためにやっていることだ」と考えることにより、興奮を促すアドレナリンが脳内で生成されて、目の前にある出来事が楽しく思えてくるはずです。

自分の輝かしい未来など、具体的なビジョンを思い描くことでやる気も湧いてきますよね。

集中力が高まった時や熱中したい時ほど、小さなことは気にならないはずです。

そのため、小さなことを見過ぎず、心を矮小化しない。前向きに捉えて活動していくことで、「さらによくしていこう」といった対応が可能となります。建設的と聞くと、論理的で利己的・資本主義の人間が持つ思考に思えるかもしれません。

けれども、建設的な思考は自己表現の方法の1つであり、誰かに認められるために身につけるスキルでもあります。

現状を良くするために周りを気遣うことも「建設的」と言うことができます。なぜなら、相手を思いやる気持ちが回り回って自分の評価として返ってくることがあるからです。

まず優しさを与えなければ、相手の気遣いは返ってこない。相手に認められることも難しくなる。そう考えた場合、相手の小さなことを見過ぎず、自分の心を矮小化しない範囲で建設的な行動を取ると、近いうちに喜ばしい未来が訪れるかもしれませんね。

タイムマネジメントが未来の希望を作る

タイムマネジメントとは、作業効率を上げるために使います。基本的に、1~4の順番で優先していきます。

①    重要かつ緊急のもの

②    重要であるが、今すぐやらなくてもいいもの

③    それほど重要ではないが、急ぎのもの

④    重要でも、急ぎでもない

大抵の場合、最も優先したい作業は「重要かつ緊急のもの」が該当します。

自分の作業効率を上げるため、意図的に2,3の順番から始める人もいますが、どのような順序にしろ、本人に合った順位の付け方・活用の仕方がベストですよね。

実際にタイムマネジメントを管理すると、やることをリストアップする・業務の工数を確認する作業が必要になりますが、最終的に心や時間に余裕ができやすくなります。

また、自分の中で余裕を作ることにより、他者を気遣うことや、新しい挑戦をする気力もわいてきます。簡単な工夫をすることで小さなことを気にしなくなり、プライベートの時間が増えたら誰しも嬉しいですよね。

さらに、タイムマネジメントを作る時に必要なSMARTといった法則があります。

・S(Specific=具体性):具体的な内容にする。

・M(Measurable=計量性):~回、~分などの数値化して計測できるようにする。

・A(Achievable=達成可能性):理想を高くしすぎない。達成可能な範囲で設定。

・R(Relevant=関連性):目標を達成した先や、目標を達成するための要素などの関連する内容を把握。

・T(Time-bound=期限):期日を明確に定める。

心を矮小化せず、具体的に計画を立てることで、自分が希望する将来に繋がるでしょう。何年か経過した頃には「タイムマネジメントを活用しておいて良かった」と思える日が来るはずです。

今、DXが注目されている理由と将来性


DX(Digital Transformation)は、2004年にスウェーデンのエリック・ストルターマン氏が提唱した「デジタル技術が人々の生活を多方面から良い方向に変化させる」という考え方が起源になっています。

一方、現代ではAI・IoT等のデジタル技術を活用して、ビジネスモデル・組織体制を改革。競争に勝てるよう様々な環境に適応できるシステムがDXと呼ばれています。

DXがもたらすメリットとして、生産性の向上とBCP(事業継続計画)の充実が挙げられます。例えば、来店が少ない店舗の場合。インターネットを介して物を販売することが可能なら、事業継続が叶いますよね。同様に、ネット通販の仕組みやマイクロオフィスもDXに該当します。

大変便利なDXは企業の生産性を図ると共に、持続して業務内容の管理ができるため、将来性も期待されています。

昨今まで、紙媒体のアナログ式からデータのデジタル式への変換。つまり、IT化が重宝されていましたが、現在はIT化の上位互換である「DX」が流行りつつあります。

少し話は変わりますが、紙媒体からPC等のデジタル式に切り替えが始まった時「小さなことを見過ぎず、心を矮小化しない人」ほど、そういった環境の変化に順応するスピードは速かったそうです。

些細なDX化は日常でよく見ることかもしれません。しかし、実際に自分が新しいDXを作る側・開発を見る側となると、少し受け入れにくいこともあるでしょう。

けれども、DXや人間関係を含め、心を矮小化せず小さいことを見過ぎない。あらゆる状況で順応できる人のほうが、将来楽に生きられるかもしれません。

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