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沖縄の豆腐屋さんの挑戦

昨日は月に一度のスモールサンゼミ沖縄の勉強会の日。
中小企業の経営者が集まる勉強会です。
昨日の登壇者は(株)宇那志豆腐店代表の大城光さん。
 
「宇那志豆腐店」というインパクトのある名前、
メディアにも取り上げられる新進気鋭の豆腐店…
そういうイメージを持っていました。
 
宇那志豆腐店さんの経営から学ぶという昨日の会。
ビジネスの広がりは「人の縁」ということが一番の学びでした。

両親から引き継いで屋号の「宇那志」へ店名変更、その判断も飛躍要因の一つ


 
宇那志豆腐店さんを飛躍させたのが、
NHK連続ドラマ「ちむどんどん」の
ゆし豆腐の監修。
これも人の縁から始まったこと。
 
小さな縁が大きな仕事に繋がることをプロセスを追って話してくれました。
 
「人の縁」について考えることがあります。
 
僕も人の縁でここまで活かしてもらっています。
縁を繋いでくれるお客さまに感謝しかないです。
 
人の縁にはいろんなものがあります。
ご紹介でお会いする場合は、ご紹介者の信用があるので、安心して会うことができます。
ただ、そうじゃない場合。
(すみません…少しネガティブな話になりますが)
いきなりメールやSNSのDMで「会いたい」「情報交換しよう」という場合にどうしても壁を作ってしまう。
利用しようとしているという相手の意図が透けて見えるときがある。
そういうことを感じた時、せっかくの縁ですが、正直会いたくないと思ってしまいます(すみませんm(__)m)
 
僕レベルでもそういうことを感じることがあるので、宇那志豆腐店大城代表にはその何倍もそういう接触があるでしょう。
そこを質問しました。
 
やはりそういう接触は多いそうです。
そのとき大城さんはどうされているのか…
「一度は会います」
とのこと。
そこで、自分の感覚を信じているとのこと。
「この人は本物だ」
「この人は信用していい人だ」
ということは会って決めるということ。
 
ここが小さな縁から繋がって広がりを見せている宇那志豆腐店さんの強さだと感じました。
 
やはり幸せは人がしか持ってこない。
ただ、不幸をもってくるのも人であると思っています。
 
その判断は自分自身。
人との縁が人生を作る。
出会い=人生の質
なのではないかと思います。
 
こうも言っていました。
「あまりにもおいしいと思える話があります
 その時には2歩下がって
見ている自分がいます」
ビジネス絡みでこういう危ういお話もあるようです。
そこが経営者の判断。
 
そこにも一度は接触して判断する経営者の姿勢が勉強になりました。
 
 
宇那志豆腐店さんは沖縄豆腐の「ゆし豆腐」を全国の豆腐店とコラボして広めている活動をしています。
 
これは自身のビジネスだけを考えているのではなく、「ゆし豆腐」を全国でも定番の食べ物にしたいというねらい。
 
沖縄の食文化に尊敬の念をもち、
先人たちが繋いできてくれて食文化を
自信を持って全国へ発信し、展開している、
その挑戦のプロセスを学び、
僕自身もエネルギーをもらえました。

左のイケメンの方が大城さんです(あッわかるか)♡


 
沖縄のゆし豆腐が、ゴーヤーチャンプルーやタコライスと同じように、全国の定番になる日もそう遠くない日であることを感じました。
そういう日がきたら、宇那志豆腐店の大城さんの功績ですね。
 
 
昨日は勉強しながらゆし豆腐食べたくて仕方ありませんでした(笑)
今日の夕食は妻にゆし豆腐お願いしてみます。
 
大城さん、あなたの挑戦は僕ら沖縄の人に勇気を与えます。
これからもその姿で僕らに勇気をください。
あなたの挑戦を心から応援しております。
(お言葉に甘えてブログにさっそくブログに取り上げさせていただきましたm(__)m)
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿615日目)2024.3.27
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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