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評価していると同時に評価されている

数年前にアメリカに行ったときに
ウーバーを利用しました。
イーツではなく、ライドシェアの方。
 
その画期的な仕組みにびっくりしたと同時に
運転手が、乗ったお客さんの評価もしている
と聞いてさらにびっくりしました。
とてもいい仕組みだと思いました。
 
中国最大の口コミ型グルメサイト
『美団(メイトゥアン)』には、
日本の『食べログ』にはない
機能があるそうです。
それは、店側が客を
評価できるというシステムです。
2回以上、悪い評価をつけてしまうと、
店側から排除されてしまうそうです。


店側の『おもてなし』や
『接客力』が話題になる事は
多いですが、
お客さんとしての質、
『客力』があってこそ、
はじめて最高のサービスは完成する。


お客さん側にもそれ相応の力が求められる…
お互いにとって気持ちいい環境を作るために
いい仕組みですね。
 
 
これもだいぶ前の話ですが、
営業所のミーティングで後輩が
「昨日の勉強会の講師、最悪でしたね。
 何も得るものがなかったです。」
という発言があり、
その時に、その受講する姿勢について
強く怒りを感じて、はっきりと伝えたことがありました。
講師も人間。しかもそのときの講師は
講師専門にされている方ではなく、
僕らと同じ、他社の生命保険セールスの方。
講師はどういう想いで講師をしているのか。
こう言われたらどう思うか。
この先、今と同じ心の姿勢で勉強会に
参加するくらいなら、行かない方がいい。
他の人にも悪影響がでる。
そういうことを伝えました。
 
いろんな人を見て思うのですが、
優秀成績者はそういうこと言わない。
どんな話でも自身にとって必要な
学びを得ている。
 
何かを教える立場の人や
指導者の能力が問われる事はありますが、
教えてもらう側が
教えられ上手かどうかの方が
はるかに大事なんだと思っています。


いつでも、評価する側と
評価される側は表裏一体、
立場が逆転することだってある。

『自分は評価する側の人間だ』
一方的にそう思ってしまう
思考がいろんな悲劇を
生み出してしまうものかもしれません。
人は誰でも、
評価する側の人間であり、
評価される側の
人間なんだと思います。

そんなことを考えている12月最初の日です。
 
 今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日から12月。
楽しんで過ごしていきましょう♪
金曜日に、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿499日目)2023.12.1
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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