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大谷選手の移籍先が決まりましたね。
10年1015億円・・・
もはやお金のイメージがつきにくい。
相当な評価がされているのがわかります。
移籍先ロサンゼルス・ドジャースの監督
デーブ・ロバーツ監督は那覇市生まれ。
お母さんが沖縄人(うちなーんちゅ)
とのこと。勝手に縁を感じます。
本人は1972年沖縄県那覇市生まれなので
「復帰っこ」ですね
(この年代の人は歳とってもそう言われる)
 
投打走に異次元の歴史的活躍を見せる
大谷選手はまちがいなく後世に
「名を残す人」。
 
この移籍決定を聞いて、以前支社長に
教えてもらった「数え方」について
思い出しました。
 


牛や豚などは
1頭・2頭
鳥は
一羽・二羽
人は?
・・・
1名・2名

これってなんでそうなっているのかお分かりですか?
僕は今までまったく疑問も持って
いなかったのですが、
支社長から教えていただきました。

それは…
「最後に残るもの」
だそうです。
牛や豚を食べたら最後に残るのが頭。
鳥は羽。
では人は・・・

「名」なのだそうです。

人は死んでいく。
そこで残るのは、
その人がどう生きたかを表すものに
なるのだと思います。
どう「名」を残すのか。
どう「名」を残していきたいのか。

他人の人生に影響を与えられないのであれば、人生なんて意味がない。
A life is not important except in the impact it has on other lives. 

黒人初のメジャーリーガー
「ジャッキー・ロビンソン」の言葉です。
人種差別は日常的に行われた時代に、
屈することなくレギュラーとして活躍して
オールスターにも出場。
ワールドシリーズも制覇しています。
彼の努力や功績を称え、
現在ではMLB30球団全てで
ジャッキーロビンソンがつけていた
42番が永久欠番になっています。
また4月15日は
「ジャッキー・ロビンソンデー」として
全球団全選手が彼の背番号「42」
をつけてプレーする日。
全選手、アメリカ国民から
リスペクトされた人。
彼の壮絶な人生を映画で見たことがあります。
彼がいなければ今のメジャーの
形になっていたのか。
もしなっていたとしても相当時期が
ずれていたと思います。
彼の言葉にはそういう血もにじむような
努力の向こう側にあった、
向こう側に彼が見ていたものが
これだったんだなと感じます。

人の人生に影響を与える…
簡単なことではないと思いますが、
だれかの役に立ち、
「宮城金陽という保険の担当がいてね。
 彼のおかげで人生が楽しくなったよ」
なんて僕が死んで後、
お客さまがお孫さんに語っているようなことになれば
最高の人生だと思います。
それが「名を残す」ことになるのでしょうね。
どうぜ一度の人生、
その姿を目指して生きていきます。

「名を残す」
ということ。
気づきをもらえた支社長のいい話でした。
 
 
後世、名を残す大谷選手の移籍決定の
報を受けて、このことを思い出しました。
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
よい日曜日をお過ごしください♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿508日目)2023.12.10
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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