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童話おおきなかぶからの学び

教科書にも載っているほど有名な
「おおきなかぶ」
実はこのお話しには
とても大切な人生の教訓が
込められているのです
あらすじはこうです
ある村でおじいさんが植えたかぶが
とてつもなく大きなかぶに育ちました
おじいさんは「うんとこしょどっこいしょ」
とかぶを抜こうとしますが
かぶはまったく抜けません
おじいさんはおばあさんを呼んできて
一緒にかぶを抜こうとしますが、
かぶは抜けません
おばあさんは孫を呼び、
孫は犬を呼び、
犬は猫を呼びますが、
それでもかぶは抜けません
とうとう猫はねずみを呼んできます
そして最後にねずみの力が加わったところで
かぶが抜けるんです!
非常にシンプルなお話ですが
もし、登場する順番が逆になっていたら
どうでしょうか
ねずみがかぶを抜こうとしたら抜けないので
猫を呼び、犬を呼び・・・
最後におじいさんが手伝ったら抜けました
これだと
「なんだ、結局、力のある人がやらないと
 ダメなんだ」
となります。
ですが、最後に小さく非力なねずみが
出てくることにより
どんなに弱くても、一人ひとりには
素晴らしい価値があり
みんなが協力することで大きなことが
成し遂げられるという
「おおきなかぶ」のお話、
さすが名作ですね
 

 
「童話新解釈」という動画で知りました。
そういう見方、したことなかった。
 
 
おじいちゃんが最後に出てきたら
ずっと語り継がれる、読み継がれる
童話の名作にはなっていなかったでしょう。
 
非力なねずみが最後に役に立つ。
 
この話をあらためて聞いて、
DREAMS COME TRUEの曲
『何度でも』
を思い出しました。
「10000回だめでへとへとになっても
 10001回目は何か 
 変わるかもしれない」
 
この曲、おおきなかぶから発想を得たかもしれませんね
(たぶんそんなことはない)
 
朝からこんなことを宮城は考えていました。
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日の甲子園は沖縄尚学が1試合目で登場♪
お仕事は10時のアポイントがありますが、試合終盤はお客さまのお家で沖縄尚学応援することになりそう(^^
試合中は仕事が手につかないのは沖縄県民、みんな一緒だと思っています(笑)
みんなで応援しましょう。
沖縄尚学、がんばれ~\(^o^)/
金曜日に、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿387日目)2023.8.11
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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