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地方に眠る「負の遺産」をエンタメに。

地方には「なぜつくった?」という、年に数回程度しか使われない施設などザラにある。

私も訪れたことがあるが、建物自体は立派だが不便な場所にあるし、そして何をどのように活用するかわからない。さらには自治体保有のものなので、営業行為に使ってはいけないなど、制限が多かったりする。

こういった作ったけど使われない施設を「負の遺産」と私は呼んでいる。

で、この「負の遺産」をどうにかしてほしい、ときくのだが私が提案するのは、いっそ逆転の発想でマイナスに振り切っちゃって「負の遺産巡りツアー」が面白いと思うので、noteという自由に表現できる場でこのアイデアを語る。

「しくじり町長」でいっそ振り切ってネタへ転換

「ぶっちゃけどういう意図でこれを建てたのか?」

住民税で集めた貴重な財源をよくわからないモノに使われたら、無駄遣いとして怒るのは当然である。

しかし、追い詰めてもしょうがない。だって建てちゃったんだから。
いっそのことマイナスに振り切りエンタメ化させるのは一つの手だと思う。マイナスもマイナスをかければプラスに転じる。

「しくじり先生」という人気番組がある。
あの番組にあやかり、笑いとばすぐらいネタにしてみる。

自治体としてはプライドが傷つけられると思うかもしれないが、これで認知度高まって訪問客が増えたりすれば新たな観光資源(?)の誕生だ。

「負の遺産巡りツアー」をオススメしたいのは、観光客目線でリサーチも同時にできるから一石二鳥だ。
・この場所に○○があればいいのに
・ここはこのように改善した方がいいのでは

「コンプレックスは武器になる」とはいったもので、今回のように町に応用してみてはどうだろうか。

ネタを創ろう!市場を創ろう!

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このように考えるとネタは至るところに眠っている。

著名人が生まれた地域なら「起業家のルーツを巡る旅」とか、めちゃくちゃ資源を有効活用して新たなサービスが作れそうではないだろうか。

リサイクルよりリユース。

開発中のサービス「flato」では、地域に住んでるからこそ資源を活用できるように上記で説明したようなツアーを作ることができる。

弊社は「雇用促進」ではなく「所得拡大」を謳う。

地域を良くするのは何も自治体が先導でなくていい。住民自らネタを作って売ればいい。

先の「しくじり町長」は自治体主導ではないだろう。ならあなたが「負の遺産巡りツアー」をネタ混じりで作っちゃえばいい。ツアー作って稼げたらあなたの所得だ。地域資源を活用した副業だ。

捉え方はなんでもいいが、柔軟な発想と行動で、結果「市場創出」に繋がる。

よく施設に従業員を雇うことで雇用を守ってるというセリフをきくが、どうせならその資源を有効活用し、新たな市場を作らせる方がいい。

こんなネタ思いついたとかあれば、是非とも教えてほしい^^
そしてflatoに載っけてほしい。

宣伝:まずはお試しで住んでみる「ふらっと住」

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